表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/20

私は家に帰って謎めいた年賀状を眺めて気味が悪いけど、悩んでるみたいだから返事を書いてみようか考えていた。

書くのだとしたら両親に相談してみよう。

夕食の後に両親に年賀状の返事を書こうか話してみた。

母親は私を心配して送らない方が良いと言っていて、父親も同じ反応だと思っていたけど実際は違った。

「困ってる人を助けるのはいい行いだと思うけど、条件がある。一つはあなたが文面を考えて父さんが書く。もう一つは一緒に郵便ポストに投函すること。ちゃんと守れるなら返事を書いてあげよう」

母は心配そうな顔をしてたけど、父が代わりに書くことには賛成みたいだ。

私は明日は休みだから、起きて少しゆっくりしてから郵便局に寒中見舞いのハガキを買いに行くことを両親に伝えて、何を書こうか考えながら眠りについた…



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ