「死んでるなら返事しろ~」
ゴクゴク(*/◎\*) プハーッ(*ơㅂơ)=3
そりゃ!!( っ'-')╮ 彡ブォン■
(゜ロ゜)オラ(゜ロ゜)オラ(゜ロ゜)オラ(゜ロ゜)オラ(゜ロ゜)オラ(゜ロ゜)オラ(゜ロ゜)オラ(゜ロ゜)オラ(っ'-')╮ !!!
何度海底の石を投げたのだろう
魔力を使って数百を同時に”漆黒”へと撃ち込み続けている
確かに小さくはなっているが…………
「連邦のモビルスーツはバケモノか………!」
いや、モビルスーツじゃないけどね
おわんね~
マヂでおわんね~
……………ん?
物理攻撃を与える→魔法を使う→弱る
「ぶん殴ってみるか!( • ̀ω•́ )✧」
”漆黒”に向かって跳躍するアタシ
………魔王候補の跳躍を舐めるなよ
ほぼ瞬間移動に近いレベルでの加速
漆黒の反応は無い
「2~3回生まれ変わって来いや!ง >д<)ڡ≡)#)Д`;;);、;'.・” 」
シッカリと打ち抜いた
手応えもあった
「………ちょ、え、あの!?何!?」
打ち抜いたアタシの右腕は歪んだ時空へと吸い込まれる
「アナタにしてもらいたい事があります」
はい?
唐突に聴こえた声に答える
「アナタにしてもらいたい事があります。助けてあげてください」
は?
「助けてあげてください」
は?いや、何を?誰を?
「助けてあげてください」
いや、だから何をどれを誰を!?
そして、アタシの意識は薄れていった
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「クルム様は!?クルム様は見つかったか!」
「いえ、爆発のあった直下にもお姿は…………!」
”漆黒”は消え、太陽の暖かい光が降り注ぐ世界
「クルム様を探せ!何があっても見つけ出すのだ!!あの方が……あの方が”魔王”になって頂かなくては………我らに………希望は…………」
「別にイイじゃない。あんな奴居なくても。変わらないわよ」
邪魔な外套を右手で勢い良く払いながら言う
「なんなら、あんな奴じゃなくて私が統べるわ!( • ̀ω•́ )✧」
そう言ったのは、元メイド長だった
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…………寒いなぁ……………
何とか見つけた小さな洞窟というか、タダの凹みというか
そんなとこにはまって頑張ってます!
でも:((; ‘ᾥ’ ;)): サムイ
寒いよぉ~
寒いよぉ~
カタカタカタ(((;゜;Д;゜;)))カタカタカタ
大丈夫!
大丈夫!
大丈夫!
うまい!うまい!うまい!(*´༥`*)モグモグ(*´༥`*)モグモグ
うま………い…………………
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「おーい( ˙꒳˙ )ノシ)˙꒳˙)ペチペチペチペチ」
結構な勢いで往復ビンタを喰らっている気がする
「おーい(*'А')ノツ)゜ロ゜)ペチペチ」
うん、間違いなく往復ビンタ喰らってるな
「死んでるなら返事しろ~(*'А')ノツ)゜ロ゜)ペチペチ」
死んでたら返事出来ないだろ(╬⊙_⊙)ガバッ
「あ、生きてた♪良かった♪アタシはミラ♪アナタの名前は?(^^)」
そう言うと、ゆっくりと手を差し出して来た
「アタシは……アタシの名前は…………」
ミカが差し出してくれた手を、掴むアタシ
ここから、始まるのだった