ERROR
ぽこ………ぽこ…………
クリスカの呼吸に合わせて気泡が浮かぶ
「液体だけど呼吸出来るのか…………LCL(˙˙*)?」
「「「エントリープラグじゃねーだろ!」」」
3人の精霊がなんか言ってるが気にしない
埋めたはずの色欲がいる気がするけどモーキニシナイ
「これ、割ればイイのかな?」
握った拳でコンコンと叩いてみると、少しピリピリする
おそらく結界術式が施してあるのだろう
周囲を見渡すと、色んな管が接続されている
「指差し確認してみよ~♪٩( ๑•̀o•́๑ )وおー!」
まずはクリスカのとこから繋がってる太くて硬くて立派なモノから~
こー来て~
こー書いて~
こー書くの♪
「「「尻文字書かんでええわ!」」」←ユニゾン
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「この光ってるのなんだろ?(。´・ω・)?」
目の前にあるのは光る画面
そこには「LOCK」の文字が表示されている
「コレは何か解除言語を入れなければイケないのでは?」
そんな事を言う情熱
「………そうさね。きっとそうなのでしょうねスー( ̄-y ̄) パー( ̄▽ ̄)y-。o○」
と、言う冷静
「ならきっと」
と言って色欲が何かを打ち始めた
その内容は……
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ある日、俺には姉が出来た
親父が再婚したからだ
何の相談も無く、いきなり「会わせたい人達がいる。着替えろ」と言われ、人に会うのだから少しでもキレイな装いにしようといくつかあるワイシャツの中でも汚れていないモノを選び、黒のパンツに黒の革ベルトというシックな感じにまとめた
「……ククク♪お前、おにーさんブリ過ぎてないか?wwwいつものカッコでイイんだぞ?(*╹꒳╹*)まだ7歳なんだから♪」
そう言いながら、父は僕の頭を撫でる
「おとーさん!子供扱いしないでください!僕はもう大人なんですよ!。゜ヾ(゜`ω´゜ノシ゜。)ノシ」
バタバタと体全部で抗議したが、首元を掴まれて車にぶち込まれた
車で走ること20分ほど
着いたのは料亭と言う所らしい
カラカラと横開きの戸を開けると父は
「シキト家の者です」
と、案内の人にそれだけ伝えると
「お待ちしておりました♪皆様お待ちですよ♪」
案内のお姉さんは何故か頬を染め、僕の事をチラリと見ると
「……あらあら…♥」
そんな事を呟いた
案内された先は大広間
20人くらいで会食出来る場所であろう
しかし、その部屋に並べられているのは6つのお膳
そして、空いたスペースには布団が敷かれている
「遅れてしまいまして、もーしわけない。アカネさん」
父は「アカネ」と呼んだその人へ笑顔を向ける
「いいえ♪私達もさっき来たばかりですので(๑´∀`๑)」
アカネと呼ばれた人が立ち上がり、コチラに微笑みかける
セミロングで少しクセがありユルユルとうねる茶髪、シャツにカーディガンを羽織りひざ上丈のタイトスカートを身に着けていた
とてもスレンダーな体型をしている
でも、程よく主張する乳房と引き締まったウエスト
って脚なが!Σ(´⊙ω⊙`)
という感じだ
「そちらがムスコさん?初めまして♪アカネです♪コレからアナタのママになれるように頑張るから、仲良くしてね♡」
僕と目線を合わせる為に正座をして、シッカリと目を合わせながら少し首を倒しながら微笑むアカネさん
僕は内心で
「( 」`Д´)」<ほれてまうやろーーーーーーーー!!!!」
と、全力で叫んだのは内緒だ
そして
「で、コッチがウチの三姉妹♪上からレイ、アスカ、マリよ♪」
「……よろしく」
聞こえるか聞こえないか、ギリギリの声量で言ってくれたのはレイさん
後から聞いたのだが、髪が水色っぽいのは遺伝子異常というヤツらしい
「はん!こんなのがアタシの弟になるの?ちゃんとデキるんでしょうね!?」
完全に高飛車キャラまっしぐらな明るいロング茶髪でちっちゃいネコ耳みたいな赤いカチューシャを着けた人がアスカさんというらしい
「まーまーアスカちゃん♪そんなに上からモノ言わんのよ♪アタシは降ってくるけどwww」
そんな事を言いながら宥めているのがマリさんらしい
「では、始めますか」
そう言うと父は服を脱ぎはじめ、そそり勃ったイチモツを晒し
アカネはそれにむしゃぶりついた
唖然としていると
「はい♪脱ぎましょーね♪」
「デキなきゃダメって言ったでしょ?アンタばかぁ?」
「ちゃんとボクたちが教えてあげるからね〜♪」
こうして、僕には3人の姉が出来たのだった
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「コレで……………よろしくお願いしまーーーーーす!!!!!(。・ω・。)ノ凸”ポチッ」
ERROR
「解除出来るワケねーだろーがオラー!!!!(っ`Д´)≡⊃)*3*イ).・;'∴」
とりあえず、また埋められた色欲なのでした