約一匹埋めとこう
「で、アステア?って名乗ってんだっけ?お前誰だ?( ´゜σд゜`)ホジホジ」
ババァ化されたうえに今はよく分からん水晶の中で眠っているクリスカの横に転がってる汚物を見下しながら問う
「「キサマ……!ナニモノダ……!」」
………………?2人以上の声が同時に聞こえる…?
そんな事を思いながらも
「他人に名前を聞くなら、まず自分が名乗るのが礼儀ではないのかな?(。´・ω・)?」
一瞬、汚物の動きが止まる
「ワガナハあすて」
汚物が名乗りを上げる前にアタシは汚物の背面へとすり抜けた
「………?………………??…………!?」
「気付くのおせーよ」
ポメちょの右腕から伸びた3本の爪がゆっくりと元の長さに戻って行く
「お前。魔王候補に寄生して何するつもりだ?……いや、お前´ら´か?(◉ω◉`)」
爪で三等分にしたのは体内にある強い欲望が3つあったからだ
簡易的なカゴの中に個別に入れて観察をする
見た感じだと……………(◉ω◉`) ジーーーッ
「お前ら………妖精族だよな?( •́ω•̀)??」
そうなのだ
アステアと呼ばれていた「何か」を欲望の中心を避けて三等分にしたら、妖精族の姿を現した
「ちょっ!ちょっと待ってよ!なに!?今のこの捕まってる状況なに!?(゜Д゜υ≡υ゜Д゜)ァタフタ 弁護士を呼べー!!ヾノ。ÒдÓ)ノシ バンバン!!我は∛ꔛꕤなるぞ!」
………赤い妖精………?確か情熱の妖精だったか?
「……で、どーするつもり?( ´Д`)y━・~~」
………碧い妖精……冷静の妖精……?
「え………と………あの。ですね。………強引なの………嫌いじゃないのですよ…………?(*/ω\*)」
情熱と冷静の間の色欲か
「1番タチ悪いわ!(╬⊙д⊙)お前アレだろ?」
経験少なそうな新社会人が居酒屋で「あんま気にすんなよ!俺がフォローしっかりしてやるからさ!️(๑ˊ꒳ˋ๑)明日は休みなんだから飲んどけ飲んどけ!」
「は…………はい~………( 。•́ - •̀。)シュン(*/◎\*)ゴクゴク」
「おー!じゃあもう一杯!注文お願いしま~す!ψ(`▽´)ψがはは!」
って時に
「もう!慣れてない子にそんなに飲ませたらダメでしょ!プン(。•ˇ₃ˇ•。)プン ちゃんとお水も飲んでね♪」
とか言って優しいお姉様に介抱されてるのをすみっコで見てるだろ!?
そして
「二次会行くぞ~♪!」
「「「「٩( ๑•̀o•́๑ )وおー!」」」」
って時にコソッと
「……大丈夫?皆には上手く言っておくから、少しだけそこで座ってて?(*´ヮ`)にぱー」
って展開でウブな男の子か男の娘を持ち帰って最終話「\( 'ω')/ヒィヤッハァァァァァァァア!!!」に持ち込むタイプだろ!?
そんで
「………あれ?ココどこだ?えっと………確か昨日先輩達と飲みに行って…………?」
ダルい身体を起こしながら、昨日の事を思い出す
「……ん………」
ムニュ
………ムニュ?
その感触は僕の右手の平から伝わって来た
ムニュムニュ………
「…ん!………んん!………はぁ…」
と、僕の手の動きに合わせて聞こえて来るのは甘い吐息
「…………えっち………(*/ω\*)♡」
俺!やっちまったーーーーー!!?
から始まる
「高卒童貞。コミュ力皆無のボクが入社早々にやらかしてから始まる地味目だけど好奇心旺盛な彼女との不思議なアレコレ」
的な何かが始まるヤツだろ!?Σ(・ω・ )
「うん、お前ら一回落ち着け。アタシも色々整理したい(´ㅂ`;)」
ぎゃーぎゃー!
わーわー!
あん!
「そこ!喘ぐな!(╬⊙д⊙)」
「( 。•́ - •̀。)シュン ホウ チ プレイ (///́Д/̀//)'`ァ'`ァ♡」
色々聞く前に、約一匹埋めとこう。(*´・ω・)´-ω-)ウン