死にたい自分
はぁ...死のう...
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唐突だか僕は死のうと思う。遺書も書いたし、見られたくない物も処分した。あとは、首吊りロープで死ねばいい、そうすれば僕の人生は終わる。あとは場所なんだけど…正直家では吊りたくない。だれにも見つからない所がいいな….....あそこなら見つからないかな
ザクザク草をかき分け進む。もっと奥に行くと昔使った秘密基地がある。昔仲が良かった友達とそこでいつも遊んでいたなぁ…あいつ元気かなぁ…そんな事より
着いたぞ…疲れた。秘密基地には昔から変わらない大きな木がある、ここでよく木登りをしたっけなぁ…どこの木にロープを結ぼうか。上を見ると太くて壊れにくそうな枝を見つけた。あそこに結ぼう。
よし出来た。これで途中で折れて死ねない事も無くなるだろう。気がついたら夕方になっていた。とても綺麗で生きろと言われているようだった。だけど無理なんだ。僕なんかいない方がよかったんだ。だからせめて綺麗な世界で死なせてくれ。昔テーブルにしていた木箱で高く積む。あぁやっと死ねる。この世界を終わりに出来る。さようなら。
____,,,ガタッ!
「ヒュッ...あ’’...が...あ”あ”.....っぐえっ...」
やばいめっちゃ苦しい声が遠く聞こえる...死ぬのか。
本当に死んじゃうのか…お父さんお母さん僕本当に馬鹿だよなぁ…は...は.............は......
_____…ブチッ!
ヒュッ「...ガハッ...!ゴホッ...!げほごほっ...!」
な...なんだ折れにくい枝を選んだのに...なんで...
「ちょっと自殺するならここでしないでよ!処分めんどくさいんだから!あぁもう!」は?目の前にいたのは黒髪でロングの美少女がいた。深い深い青い目をしている。「だ...れ?」「はぁ~めんどくさい奴ほら他のところで死になさいよ。」ロープと木箱を投げられる。そしてあっちにいけと言わんばかりに睨まれてる。は...はもう死ぬ気にはなれないなぁ…ジワっ...あれ?なんで涙なんか出てくるんだろう。悲しくないのに...「ちょっと!なんで泣いてるの、えっ?えっ?あっごめんね?えっと...」美少女がびっくりしている。だけどびっくりしているのは僕の方だ。いまの気持ちは怖かったよりも悲しかったよりも今は家に帰りたくないと思っていた。「がえりだぐないゔっうっ家になんが、がえりたくないよ」涙が溢れてくる嫌だ、家になんか帰りたくない!もうあんな地獄なんかに帰りたくない!「じゃあ一緒に暮らす?」...えっ?「戻りたくないなら戻らなきゃいいよ」「ありがとうございます...」
これが村上さんの出会いだった。




