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200文字で行こう!

月【200文字】

作者: 薄桜

街の夜空に 凛と浮かぶ白い月

今宵は十五夜

薄絹を引き被った 美姫にも見える朧月


秀麗なるその姿に 空にある星は皆霞み 恥入るように隠れてしまう

孤高にも似た清冷な光 人は昔から魅せられたのだろう

詠い 描き 記し 憶う その数や知れず


されど 常人に月の心は推して量れぬ

ただ 地上に光る恒星の中にあっても霞まず

一際煌々と輝く姿に 高貴を感じて憧れる


時が経て 月の世界が幾ら露わになろうとも

見上げる空にある月は 夢の世界のままであればと願う

…月のあるうちに投稿したかったのですが、間に合いませんでしたっ!!(^^;

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― 新着の感想 ―
[良い点]  拝読しました。表現が多彩ですね。描写が巧みで美しい星空やお月様を簡単にイメージできました。文章も流麗で美しく上手いなあと感じました。また読めない単語があったので語彙力も豊富だなと思いまし…
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