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獣人転生  作者: 雪
一章 魔法
4/12

1話 ステータス

⦅まだ説明し足りないこともあるが、そろそろおぬしの魂が限界のようじゃ⦆


(獣人に転生した理由とか、まだ聞きたいことがあるんですが…)


⦅そ、その話はまたの機会じゃな⦆


「あ、次の機会が来るんですね」


⦅うむ。おぬしの精神力が成長すればまた話せるのじゃ。2度も神の介入で殺してしまう訳にはいかんしの⦆


「良かった...え?おれ、ここにいたら死ぬんですか?!」


⦅死ぬというか、われの声を長く聞いておると、癒しの効果であらゆる苦痛や欲から解放され解脱するのじゃ!⦆

そう言ってちょっと胸を張る女神様。


!?


お坊さんなら泣いて喜ぶ話かもしれないが、おれは第二の人生を謳歌したい。

魔法とか使ってみたいし!


「帰ります!」


⦅まあ、そうじゃろうな⦆


⦅魂が抜けていた間、オルビスの時間は止めておったから身体も問題ないはずじゃ。オルビスの世界で自由に生きるが良いぞ~!⦆



ーーーーー



目を閉じるとまた視界が白く染まり、少しして落ち着いてきた。


隣にはリーナさんの気配。

ゆっくりと目を開ける。

ふぅ、無事にオルビスの世界に帰れたみたいだ。あやうく解脱するところだったな。

危ない危ない。


「む、ユウキ君?ちゃんと目を閉じて祈るのよ?」

「わかりました。」

もう一度目を閉じて祈りなおす。


そういえば時間が止まってたのか。

何を祈ろう?お世辞は不要と言ってたし…

えーと女神様!おれはオルビスで自由に生きます!…こんな感じで大丈夫かな?


⦅大丈夫じゃぞ。それと精神力のステータスを確認できるよう《自己鑑定》というスキルを便利機能付きで与えておいた⦆


おぉ!?

まさか返事が来るとは。


おれまだ解脱したくないですよ?

⦅大丈夫じゃ、まだ猶予がある。それよりはよ《自己鑑定》を使ってみよ。心の中で唱えるだけで使えるはずじゃ⦆


(《自己鑑定》!)

ゲームのようなステータス表が現れた。

ーーーーー

名前 ユウキ・イトウ

年齢 16

種族 犬獣人

レベル 1

状態 健康


体力 B

攻撃 D

魔力 E

防御 B

精神 B

素早 D


【スキル】

《頑丈》《万能血》《言語理解》《自己鑑定》


【称号】

《転生者》《天界に到達せし者》

ーーーーー

目を閉じているのに見えるのは不思議な感覚だ。


⦅上手く発動したようじゃな、我は役目に戻るぞ!⦆


分かりました。ありがとうございました!


⦅うむ!精神力がAになったら、われの像に祈りに来るとよい!⦆


神聖な気配が消えた。

次に話せるのはいつになるのか。


今度はスキルを見てみる。

《頑丈》

…うん。名前からある程度察しは付くけど、詳しい効果が分からん。



《《自己鑑定》の結果にヘルプを求めますか?》



あれ?メルティス様まだ帰ってなかったんですか?


《否。《自己鑑定》に付いたヘルプ機能です。先ほどメルティス様により機能がONとなりました》

メルティス様の声とそっくりだが、口調が違う。


(えっと、じゃあヘルプを頼む。スキルをもっと詳しく知りたい)


《了。スキルを注視をする事でより詳しい説明を見ることが出来ます》

(分かった。ありがとう)


前にあるスキルを意識を集中させてみる。

(おー。見える!見えるぞ!)


《頑丈》頑丈に育ちやすくなる。

《万能血》病や状態異常に罹りにくくなる。万能。

《言語理解》オルビスの世界の言語を理解し話せる。メルティス様のサービス。

《自己鑑定》自分のステータスを確認出来る。ヘルプ機能付き。


《作られたばかりのスキルのため、情報が不足しています。》


名前のまんまだった…

反応いただけたら幸いです。


誤字脱字、気になる点も遠慮なくどうぞ。

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