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序章
何となく思い付きで書いてみたものの、200字を超えなさそうでカクヨムだけで投稿しておりましたが、200字を超えるので『あれ?これなろうでもやれるのでは?』と思って投稿しました。
兎に角浅いし、しょうもない。
それに、深い意味を見出して貰えたら、本作は完成するでしょう。
私のおじいちゃんは物知りで、『何故何故』と大人に疑問をぶつけまくっていた若かりし頃の私の疑問に答えてくれた。
我ながら、よくあんなことに疑問を覚えたものだと思いつつ、それに答えてくれたおじいちゃんに感謝もしている。
だって、あの日々が、今の私に繋がっているのだから。
疑問に対する答えを探そうとする意志、疑問に思う事の大切さを、おじいちゃんは教えてくれたのだから。
これは、そんな私とおじいちゃんの、浅くて深い、疑問の物語。