第五話 もう嫌だ!
第五話 もう嫌だ!
……
「瀬人!起きろ!もう七時だ!」
今日はなんか真坂の声が近いよ、あ、そうだ、もう真坂がこちらに引っ越したから、ならば、起きて朝食を作りに行こう。
「もう七時か…昨日は余程疲れただな…」
「ん?何があったか?」
「まあ、情報収集のせいのようだ、気にしないでくれ」
「ならばいい、もう朝食が用意したぜ、早く着替えて食べろ、今日は忙しい一日だぜ」
「そうだな、先ずは午前の授業を受けよう」
こうして、僕たち三人で朝食を食べた後で、わくわくしているルーティアを留守番にして、僕と真坂が学校に行った、そして午前の授業を受けて、急いで家に戻って、昼ごはんを食べてから、三人で校門の所に行って、綾音を待つ。
「ところで」
綾音を待つ時間で、真坂が僕を問いかけた。
「なんだ?」
「本当にどうやって綾音を攫わせたな?」
「攫わせたって…そんなことじゃない、ただ綾音がなんかルーティアを興味があるらしいんだから、この機会で二人を会わせるだけだ」
「おめぇ、本当に阿呆だな、これは明らかにこちらの情報を聞き出したいだぜ、綾音はきっと敵だ、おめぇの頭はそんなに悪いのかよ?」
「僕はそう思わないな、情報戦には秘密で行うのは大事だよな、そんなに露骨に情報を収集する敵はないだよな」
「それもそうだが、今日は注意しなければならん」
「分かったよ」
「来たな、彼女の本当の狙いを見せてもらおう」
真坂が人差し指で西のほうに指した、あそこを見ると、綾音がここに走ってきた。
「ごめんごめん、待ったか?ダーリン」
「いいえいいえ、まだ来たばかりで…ちょっと待って、何かがおかしい単語が出てきたのようだが、僕の気のせいか?」
「それはきっとあんたのせいだよ、ダーリン」
「それだ!!!なんなんだよ、嬉しいけど、それはおかしい!!」
「何言ってるの、ダーリン?昨日は付き合うって言ってるのに、今日は忘れたのか?」
「…まさか、今日はまだあれを解決しないことで、怒ってるのか?」
「いいえ、あれはもうどうでもいいことよ、ダーリンはもうあたしの彼氏なんだから」
……
「おい、おめぇ、昨日は情報収集と言いながら、綾音をナンパしに行くのかよ?」
真坂が我慢できず、言い出した。
「いやいやいやいやいや!これは深い事情があって…とにかく、10分与えてくれ、すぐに片付けるから、綾音、ウチに来てくれ」
「まあ、そんなに急ぐのか、ダーリン?今日はあんたの従妹のために服を買いに行く予定じゃないの?」
「…このままじゃ、僕は頭が狂うから、こっちの問題は先決だ!僕に付いて来てくれ」
「はい、ダーリン、どこまでも行くよ」
ああ、もう、そんなのは嫌だ!僕は綾音の手を繋いで、ウチへ走って行った。
家に戻った後、僕は「わあ、これはダーリンの家か?いいね」を言う綾音を無視し、あの特殊な紙を燃やした。そして、あの精霊の声がまた聞こえた。
「なんだ、またRFバトルがしたいのか?」
「違う!」
僕は綾音を指して、そして問う。
「これはなんなんだよ?説明を頼む!」
「これはお前の願いじゃない、もう忘れたか?」
「違う!!あれはまだ話の途中で、中断されただけだ!今すぐこれは解除してくれ!」
「あのピンタのためか?でもあれはお前たち二人のせいだよ、私と関係ないよ」
「それは分かっているが、頼むよ、それを解除してくれ、いいえ、解除してください!」
「それは自業自得だよ、だから解除はできない」
「そんな、お願いしますよ、ここは何とかしてください!」
「そういえば、あそこの彼女も最初嫌だった、仕方がないから、暗示をしてみた」
「汚いよ、お前」
「それは罰だ、RFバトルを重視しない罰だ」
「それは…」
「RFバトルの勝敗条約については、もし一つの国を賭けにすれば、負けたらその国を渡さなければならない」
「渡さないならどうする?お前たちはただ場所を提供するだけじゃないか?条約違反したらなにができるか?」
「じゃ、例えば、RFバトルには、相手の命を奪うことは許せないことだと分かっているな?」
「そう、これは知ってる」
「もしこのような行為をしたら、一生にあのフィールドに閉じ込められる、たとえどんな強い人でも、抜けることはできない、私たちはこの自信と力を持ってる」
「…つまり、もし国を賭けて、負けたら渡さないなら、お前たちは力によって奪うことは可能か?」
「国を奪うだけじゃない、他には、反抗がすれば、抹消することは可能だ」
「そんな馬鹿な、こんなことをしたら、人類と精霊の戦争を起こるよ」
「それはないよ、私たちにはそのような行為を合理化できる条約があるよ」
「!!!」
つまり、もし条約を違反したら、精霊がたとえ人間を殺しても、合理化できる。これはやばい、とてもやばい!
「もうRFバトルの重要性が分かったか?」
「そう、わかったよ、ならこの罰を受けよう、でも、少し暗示の効果を減ってください、それはいいのか?これは他人に見れば、おかしい過ぎるから」
「それは…まあ、いいだろう」
「パッ!」と、拍手をした音がした、そして。
「瀬人君、もうこんな時間だよ、早くあんたの従妹のために服を買おう」
「うわ、効果抜群だ。ダーリンはもうない」
「何のこと?」
「いいえ、こっちのことだ、それじゃ」
僕は精霊に言った
「そのような状態はいつまで続くのか?」
「まあ、一年くらいかな」
「…もう勘弁してくれ」
「時間制限を与えるのはもう十分お前のためだ、なに、文句あるか?」
「いいえいいえ、ありがとうございます!」
「それじゃ、バイバイ」
「ああ…」
そして精霊の声がなくなった。くそっ、こっちの苦しい生活が始まったばかりだ!
「それじゃ行こう、綾音」
「うん」
彼女は自然に僕の手を組む。
「ななな何よ?いきなり」
「あたしたち、カップルでしょう?それは普通でしょう」
「勘弁してくれ…」
「ん、何が言った?」
「なんでもない…」
この状況を楽しみたいのだが、もし一年後、暗示の効果が消えたら、僕は確実に死ぬだろう…そして、こんなことは真のロリコンらしくないから、今はただ、彼女とこの一年間で、適当な距離を取り、カップルのふりをするしかない。これは厳しい!ここからは地獄の始まりだ!こうして、複雑な感情を持つ僕は、綾音に手を組まれて、地獄への旅…じゃなくて、ルーティアの服を買いに行くため、真坂たちに合流しに行った…
「もう済んだか?遅いな」
「…」
校門で僕と綾音を待つのは、イライラする真坂と、無言のルーティアであった。
「いいえ、もう解決できないよ、今は服を買うのは先だ、行こう」
ずっと僕の腕を組む綾音は、ルーティアを見ると、僕から離れて、ルーティアの方へ行った、そして、ルーティアに言った。
「あんたは瀬人君の従妹?可愛いね」
「そうです、ルーティアと申します」
「このメイド服姿も可愛い、でもこれだけ着るともったいないね、今日は姉ちゃんと一緒に可愛い服を買いに行くね」
「そうですか、ありがとうございます」
そして綾音は僕たちのほうへ言った。
「あんたたち、そこでぼっとしないて、行くわよ」
「お…おう」
「どういうことだ、後で説明しろ」
真坂がこっそり僕に話した。
「分かった、とりあえず、今は行くよ」
僕たちは商店街に行くことにした、途中で、綾音はルーティアと楽しく話している、そして、僕は、真坂と話をした。
「おい、真坂、精霊の暗示を解けるか?」
「精霊?RFバトルで場所提供する精霊?どういうことだ?おめぇはRFバトルをしたのか?」
「実は…」
僕は昨日のことを簡単に説明した、そして、真坂は僕の頭を叩いた。
「何やってんだよ、おめぇは?ボケかよ」
「いいえ、僕は考えたよ、今彼女は条約のせいで、ルーティアに加害することは不可能だ、ならば、彼女にルーティアに会わせて、疑いを解けるのは上策じゃない」
「…ルーティアはこの状況は知らねぇよな?」
「そうだけど?」
「これはやばいじゃねぇか!ルーティアが知らねぇなら、ばれるぜ!」
「いいえ、これは一番自然じゃないか、ルーティアが状況を知ったら、逆に不自然な演技が出るかもしれない、だからこの状況でいい」
「まじかよ、なにがあったら俺とは関係ねぇよ」
「分かった分かった、大丈夫だって」
そう言った僕には、自信がないけど、まあ、あの時が来たら、まだ何かを考えればいい。
こうして、商店街に辿り着いた。そして、綾音は言った。
「これから、ルーティアちゃんと服を買いに行く、あんたたちはどうする?ついて来る?」
その言葉を聞いた真坂は、僕を見ている、どうやら僕に綾音の質問を答えてほしいな。ここは平然とするしかない。そう考えた僕は、「いいえ、僕たちが行っても、何も役を立たないんだよな、ここは君に任せたな、きっといい服を選べるよ、僕たちはその辺りのゲイセンに行く」と答えた。そして綾音は僕に近づいて、こっそり私に話しかけた。
「あんたが来ないの?せっかくだから、あたしにも新しい服を買うよ、見たくないの?」
「見たい、見たいけど、このまま真坂を一人にすると、なんだか悪いな、だから、次で僕たち二人だけここに来る時、たっぷり君の新しい衣装姿を見るよ」
「本当?約束するよ」
「ああ、約束する」
くそっ!今回は逃げたが、次はどうすればいい?彼女は精霊の暗示によって、僕が好きになると分かると、なんか気持ち悪いな、そんな他人の意思に曲がれて、強制に何かがするのは大嫌いだな。でもここで精霊に反論に言えない、あの精霊の言葉を聞いた以上、こっちはまだ何がすれば、戦争が起こったら、責任を取れない…そのまま距離を取ったままで、一年を過ごすしかない。もう嫌だな、最初の一日にも耐えられないようだ。僕は早く逃げたい。
「じゃ、僕たちはゲイセンに行くから、ルーティアを君に頼んだよ」
僕は綾音に言った後で、ルーティアに向けて話した。
「ルーティア、こっちに来てくれ、財布をあげる」
ルーティアが来たら、僕は財布を彼女にあげた、そしてこっそり彼女に言った。
「あの人に君の情報を漏らすな」
そして僕は自然に真坂と、ゲイセンの所に行った。




