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詩集

カイロ

作者: 末摘

僕が間違っていたのかな

返信が来ない画面を見つめて

毎日確認するんだ

既読の文字と

過去の返信を


会いたいなんて今更

たくさん間違ったのに

まだ君の温もりに甘えるんだ


会いに来てくれたらな

そんな思いと裏腹に

幸せになって欲しいな


僕はカイロのように

時間が経てば使い捨て


君のちょっとした寒さを

ただ必要なときだけ埋める役


寒いのかな

寂しいのかな

僕がそばにいるよ

僕の気持ちは考えなくていいから


君の温もりはもういらない

今度は僕が温めるよ


だから戻って

僕の胸の中に


君が戻るなら

僕は都合のいい存在のままでいい

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