カイロ
僕が間違っていたのかな
返信が来ない画面を見つめて
毎日確認するんだ
既読の文字と
過去の返信を
会いたいなんて今更
たくさん間違ったのに
まだ君の温もりに甘えるんだ
会いに来てくれたらな
そんな思いと裏腹に
幸せになって欲しいな
僕はカイロのように
時間が経てば使い捨て
君のちょっとした寒さを
ただ必要なときだけ埋める役
寒いのかな
寂しいのかな
僕がそばにいるよ
僕の気持ちは考えなくていいから
君の温もりはもういらない
今度は僕が温めるよ
だから戻って
僕の胸の中に
君が戻るなら
僕は都合のいい存在のままでいい




