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春に溶ける愛

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

愛とは、なんだろう

若いころは

それを強く、熱いものだと思っていた

誰かを想って

胸が苦しくなって

眠れなくなるようなもの

それが愛だと

信じていた

 

だが、季節は巡る

冬が終わり

雪が溶けていくように

その熱も

少しずつ形を変えていった

 

ある春の日

川辺に座っていた

溶けた雪が流れて

水は少し冷たくて

風は、やわらかい

 

隣には

誰もいない

それでも、不思議と寂しくなかった

 

思い出す

あのときの言葉

あのときの笑顔

あのときの別れ

 

昔は

それを「失った」と思っていた

愛が終わったと、思っていた

 

だが今は、違う

 

それは消えたのではなく

ただ

形を変えただけだった

 

春の風のように

見えないけれど

確かにそこにある

 

愛とは

誰かと一緒にいることだけじゃない

 

思い出せること

受け入れること

そして

自分の中で

静かに続いていくこと

 

それが

愛なのかもしれない

 

ふと、空を見上げる

少しだけ暖かくて

少しだけまぶしい

 

「ああ……」

 

小さく息を吐く

 

幸せだと、思った

 

特別な何かがあるわけじゃない

誰かが隣にいるわけでもない

 

それでも

この季節の中で

自分がここにいること

それを受け入れていること

 

それが

満たされているということだった

 

愛とは

きっと最後には

こういう形になる

 

静かで

やわらかくて

どこか

あたたかいものに

 

ポケットから缶を取り出す

春の風に

少しだけ冷えたアルミの感触

 

カシュ

 

音が弾ける

 

ングング……

 

かああああああ

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