きもちのいいこと
*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)
なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)
「ねぇ……気持ちいいこと、しよっか」
少しだけ声を落として
わざと近づく
相手はびくっとする
ああ、やっぱり
そういう顔をする
目をそらして
少し困ったような顔
その反応が、ちょっとおかしくて
私はくすっと笑う
「なに考えてるの?」
そう言って
肩に手を置く
こわばってる
わかりやすいくらいに
「ほら、力入ってる」
指で軽く押す
固い
仕事の疲れがそのまま残ってるみたいに
ぎゅっと詰まっている
「こういうのさ」
ゆっくり、指を滑らせる
肩から首へ
少しだけ強めに
「ちゃんとほぐさないと、ダメだよ?」
相手は戸惑っている
まだ勘違いしている
だから私は
少しだけ意地悪く言う
「ほら……気持ちいいでしょ?」
その瞬間
やっと気づいたみたいに
「あ……マッサージ?」
なんて顔をする
「そうだけど?」
私は何でもない顔で答える
「なに期待してたの?」
ちょっとだけ笑う
相手は何も言えなくなる
その反応がまたおかしくて
私はもう一度、肩を押す
ぐっと
「ほら、ここ」
「めちゃくちゃ固い」
「ちゃんとほぐさないと、後でつらくなるよ?」
少しずつ
力を入れていく
肩
首
背中
だんだんと
相手の体が緩んでいくのがわかる
「あ……」
小さく声が漏れる
「ね?」
私は少し得意げに言う
「これが、“気持ちいいこと”」
変な意味じゃなくて
ちゃんと体が軽くなること
ちゃんと力が抜けること
ちゃんと、ほっとできること
「変なことばっか考えてるから、疲れるんだよ」
そう言って
最後に軽く叩く
「はい、おしまい」
相手は少しぼんやりした顔で
肩を回している
「あれ……軽い」
私は笑う
「でしょ?」
そして少しだけ
優しい声で言う
「こういうのも、ちゃんと大事だよ」
気持ちいいことって
たぶん
そんなに特別なものじゃない
ただ
ちゃんと楽になること
それだけで
十分なんだから




