依存
*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)
なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)
人は、ひとりでは生きられない
そう聞くと
どこか優しい言葉に聞こえる
支え合う
助け合う
寄り添う
だが
その言葉の裏側には
もうひとつの言葉がある
依存
最初は、ほんの少しだった
「ちょっとだけ」
それだけだった
仕事のあとに飲む一杯
寝る前に触るスマートフォン
誰かからのメッセージ
それは小さな習慣だった
だが習慣は
少しずつ形を変える
やらないと落ち着かない
やらないと不安になる
やらないと
自分が自分でいられない
人はそれを言い換える
「好きなんだ」
「必要なんだ」
「みんなやってる」
だが本当は違う
それはもう
無くせないものだ
ある男がいた
仕事から帰ると
毎日同じことをする
椅子に座り
スマートフォンを開く
画面を指でなぞる
ニュース
動画
知らない誰かの言葉
時間はどんどん過ぎる
気づけば夜
気づけば朝
男は思う
「少し休憩しているだけだ」
だがある日
スマートフォンが壊れた
画面は黒いまま
何も映らない
男はしばらくそれを見つめた
そして――
急に静かになった部屋に
耐えられなくなった
時計の音が聞こえる
外の風の音が聞こえる
自分の呼吸が聞こえる
それはとても奇妙だった
まるで
世界が急に
音を取り戻したようだった
男は思った
今まで、何に包まれていたんだろう
依存とは
鎖ではない
檻でもない
もっと静かなものだ
いつの間にか
そばに置かれていて
気づいたころには
それなしでは
落ち着かなくなっている
人は言う
「人は何かに依存して生きている」
それは
きっと本当だ
酒
仕事
人
言葉
画面の光
何かに寄りかかって
生きている
だがときどき
その寄りかかるものが
本当に支えなのか
それとも檻なのか
ふと
考える夜がある
依存とは
人を支えるものでもあり
同時に
静かに縛るものでもあるのだ




