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プリズン・ブルース

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

夜の監獄は、息を潜めた獣のように沈黙していた

鉄格子は冷たく、壁は灰色に沈んでいる

だが、その中でひとりの青年が膝を抱え、拳で鉄格子を叩いた

カン……カン、カン……

単調な音。けれどそれは、やがて囚人たちの胸を揺らしはじめた

隣の独房で誰かが足で床を踏み鳴らす

奥の房では口笛が鳴り、別の房からは低い声が唸るように歌を重ねる

──鉄格子のリズムは、ブルースになった

孤独と怒り、希望と哀しみ

全ての感情が混ざり合い、監獄全体が一つのジャムセッションに変わっていく

看守たちも耳を澄まし、気づけば手拍子を打っていた

そこには鉄壁を超えた一瞬の解放があった

その夜、青年は仲間たちと計画を実行に移した

鉄格子を揺らし、錆びついた鎖をこじ開ける

リズムに合わせ、皆が声をあげる

「行くぞ!」

門を破り、暗い廊下を駆け抜ける

鉄靴の響きはドラム、荒い息はサックス、心臓の鼓動はベース

すべてがひとつのブルースを奏でていた

やがて、出口にたどり着く

だが重々しい扉の中央に、奇妙な絵が描かれていた

──青い鳥

その鳥はまるで生きているかのように羽を震わせ、蒼い光を放った

青年は立ち止まり、その瞳を見つめる

そして耳元に声が響いた

「最後のジャムに来い。」

仲間たちがざわめく中、青年は無意識に頷いた

その瞬間、扉は静かに開き、夜風が流れ込んだ

彼らの脱獄は成功したのか、それとも夢の中の出来事だったのか

ただひとつ確かなのは──あの夜、監獄の中で生まれたブルースが

未来へ続く“青の音”を呼び寄せたということだった


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