ワタシ、ラーメン。日本の胃袋、征服しに来たアル!
*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)
なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)
ワタシの名前は、拉麺アル。
生まれは中国、スープと麺の文化を背負った麺類界の旅人アル。
昔、中国で生まれたころは、シンプルな鶏ガラスープに細い麺、あっさり優しい味だったアルよ。
でも、ワタシは思ってたアル。
「このままじゃ終われないアル。世界を、もっと熱くする麺になりたいアル!」
それでワタシ、日本に渡ったアル。
はじめは横浜の中華街、のちに屋台、そして食堂へ――地道にコツコツ、お椀の中で勝負してたアル。
しかし、日本は驚くほど器用な国だったアル。
ワタシのスープに味噌を入れたり、豚骨を煮込んだり、魚介を足したりして…どんどん進化したアル!
ワタシ、気づいたアルよ。
「日本の地で、ワタシ、化けることができるアル!」
豚骨スープでパンチを利かせ、味噌でコクを出し、醤油で深みを与える――
どんぶりの中に、歴史と情熱、そして脂がギトギト溶けていったアル!
そして今や、どうなったかって?
朝はカップ麺、昼は家系、夜はシメのラーメン。
子どもも大人も、お年寄りも、サラリーマンもニートも、みーんなワタシに夢中アル!
「ラーメンしか勝たん!」って言われる時代、ついに来たアルよ!
カップ麺にもなったし、冷凍食品でも大人気、果てはラーメンアイスなんて意味不明な商品まで出てきたアル……でも、それでもワタシはラーメンアル!
うどん、そば、パスタ……どれもいいやつアル。
だけど「ラーメン食べたい」と言われる回数、ワタシが一番アル!
もう一度言うアル。
ワタシ、ラーメン。
中国で生まれ、日本で育ち、世界で愛される、
最強の汁麺族長アル!!




