人物リスト【東北】
主に、歴史上の人物、第二次世界大戦前後の人物までを取り上げていますが、一部、昭和の戦後以降の現代の人物の名前もあります。あらかじめご了承ください。
その地の出身の人物だけでなく、その地にゆかりの人物や、出来事なども紹介する。
青森県
津軽為信
津軽為信/ 大浦為信は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。陸奥国弘前藩初代藩主。官位は従四位下・右京大夫。
秋田県
安東愛季
出羽国の戦国大名で、安東氏を大きく飛躍させたという。
岩手県
後藤新平
関東大震災から100年を迎えるにあたり、あらためて後藤新平の帝都復興計画が注目されている。
「金を残して死ぬのは下だ、仕事を残して死ぬのは中だ、人を残して死ぬのは上だ。」という名言を残している。
宮沢賢治
小説を書くうえで参考にしたい作者の一人でもある。
山形県
最上義光
伊達政宗とともに、東北を代表する戦国大名の一人で、初代山形藩の藩主。
上杉鷹山
現在の山形県東南部、米沢藩の藩主となり、財政難だった米沢藩を財政再建へと導いた名君とされる。
『大河ドラマの主人公にしたい人物百選』があれば是非推薦したいと思う人物の一人でもある。
宮城県
伊達政宗
大河ドラマ『独眼竜政宗』の主人公としても知られるが、二度目の大河ドラマ主人公選出はあるのか?
福島県
蒲生氏郷
三重の松阪の領主だったが、秀吉の命令により会津若松へと転封になる。
数々の戦場で武功を立てただけでなく、領地の経営や家臣団の統制にも長け、「世に優れたる利発人」と称された。
白虎隊隊士
飯盛山で自決した20人のうち、生き残ったのは、
飯沼貞吉一人だけ。
もしも、この20人全員が生き延びていたなら、その後の人生はどうなっていたのだろう。
武士の身分を捨てて、平民として生きていったのか。それとも、生き残ったら生き残ったで、個人的な騒動とかあったのか。
ちなみに、飯沼貞吉はその後、かつて敵として戦った明治政府の要人たちの誰よりも長生きしたという。