文豪・小説家【東北】
せっかく『小説家になろう』で、小説家を自称し、小説を執筆しているのだから、人物事典で
小説家をリサーチしよう。
まずは、東北出身の文豪、小説家だ。
東北出身の文豪。枚挙にいとまがないが、有名な何人かを紹介する。
青森県
県出身の作家は数多くいるが、その中でも、最も有名なのはやはり、太宰治と、寺山修司だろう。
太宰治
本名は、津島修治。
太宰治の代表作
『富岳百景』
『女生徒』
『走れメロス』
『ヴィヨンの妻』
『津軽』
『人間失格』
『斜陽』
他
最期は、玉川上水で山崎富栄と入水し、38歳で没したという。
無頼派と呼ばれ、また自己破滅型の私小説作家でもあったという。
寺山修司
短歌、劇作家で有名。
「言葉の錬金術師」「アングラ演劇四天王のひとり」「昭和の啄木」などの異名をとり、マルチに活動し、膨大な量の文芸作品を発表した。
秋田県
作家、詩人、シナリオライターからも紹介。 「塩野米松」「西木正明」「阿部牧郎」「内舘牧子」「小坂太郎」「吉田朗」「ぬめひろし」「米屋猛」。
岩手県
石川啄木と、宮沢賢治がいる。
『銀河鉄道の夜』に登場するカムパネルラは、
宮沢賢治の妹をモデルにしているといわれる。そのような解釈もあるという。
作者の死後に発表され、未完の大作とも評される。研究者の間でも様々な解釈が行われている。
SNSに疲れた人が読むといいと言われる作品の一つであるという。
山形県
藤沢周平が最も有名。
また、ミステリー小説でヒット作を生み出している深水黎一郎さん、
ロングセラーとなり近年ドラマ化もされた『教場』シリーズの長岡弘樹さん、
さらには、小説、エッセイ、絵本等さまざまな分野で活躍の小川糸さんも山形市出身です。
作家を輩出する土壌のようなものが山形にあるとすれば、大切にしていきたいものです。
宮城県
志賀直哉と、島崎藤村がいる。小説家を自称するなら、小説家を人物事典で取り上げよう。
福島県
森鴎外「山椒大夫」と福島県、
夏目漱石『明暗』と相馬、
幸田露伴と二本松、
泉鏡花「龍膽と撫子」と飯坂温泉、
宮沢賢治と福島県、
文豪たちも、福島県に関連する作品を執筆している。
さて、今日はこれくらいにして、妻の作る飯を食べるとしよう。
今夜は、ご飯、味噌汁、メンチカツ、キャベツサラダ、トマト、ポテトサラダだ。
飲み物は、オレンジジュース、お茶だ。
「いただきまーす!」