表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
わからないことだらけの世界  作者: いわたけ
1/1

笑顔

夜眠れない。それは日々の母と祖母のやり取りの性だ。何か解消できる方法は無いだろうか。そんな難しいことじゃない。今時間あるしちょっと書いてみるかっ!と思い立った次第です!

  我が家は6人家族の四人暮らし。私、両親、母方の祖母と田舎に暮らしている。

「母さん、いつまで寝てんの。早く起きなさい。」「起きるよ。今何時。10時なのあらまぁ。」「早く準備して起きてきてくださいっ!」

 朝は大体このやり取りから始まる。離れた別室の私も起きるくらいの大きな声がする。怒鳴られているようで気分が悪いのだが、母の習慣なのだ。一生治らない。

  祖母はゆっくりと起きる。ゆっくりと身なりを整える。「おはよ。」ぽっちゃりとした顔から優しい笑顔を見せてくれる。嗚呼、癒される。

 母が祖母の健康を考えたバランスの良い朝食を運んでくる。「母さん、美味しいかい。」「……」「母さん、美味しいかいって聞いてるしょや。」声が大きくなる母。「美味しいよ。」と対面に座る私の顔を見てニヤと笑うのだ。私もニヤと笑って返してあげる。「はい、薬。」「ありがとう。」薬は母が管理している。

 祖母には出来ないことなのだ。何なら時間感覚も危うく声をかけるまで眠っている。我が家に来る前、彼女は軽度認知症と診断されている。我が家に来て2年。祖母を始め家族に起きた出来事を綴っていこう。

勢いで書いて見ました。初めてなもので色々と至らない部分が多いと思います。暖かな目で見ていただけると幸いです。少しずつ連載していこうと思いますのでよろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ