私が知ってるゲームの知識
<アルカナストーリー〜愚者の微笑み〜>
登場人物
主人公
●エミリー・ルーカス
悪役令嬢、公爵令嬢
●シャーロット・ファン・エルマー
隠しキャラ執事
●ダーク
俺様王太子
●アーダルベルト・ファン・ゼバスティアン
冷静沈着な宰相侯爵の息子
●ニクセ・ファン・ウーリ
色男、隠密暗殺部隊隊長伯爵次男
●オットー・ファン・ヴォルフガング
優しい元平民男爵家の養子
●ファビアン・ファン・ハインリッヒ
エンドには5人それぞれとのハッピーエンド。と誰とも結ばれないバットエンドがある。
まず初めに攻略キャラをえらんでそのルートを個々に突破する。
相手の好感度は台詞の選択肢で決まる。好感度がマイナスになるとバットエンドまっしぐらだ。断罪イベントにならないと好感度がどうなっているかわからないシステムだ。なかなかえぐい。
-1 0 +1 という3択だ。0だったらどうなるのか?これはレアだ。誰とも結ばれずに、悪役令嬢と友達になれる。そして、世界は平和であった。光の聖女は誰とも結ばれずに、悪役令嬢は婚約者と婚約破棄をして光の聖女といわゆる百合になる。......本当に平和な世界だった。
断罪イベントで光の聖女は悪役令嬢に倒されると世界には魔物に溢れ人の世は滅びる。悪役令嬢の闇落ち「人という人を全部殺しちゃって?!」と狂い終いには自分が魔物に喰われる。
戦闘も大事だよ。鍛錬を怠ると、度々戦闘になる魔物たちや悪役令嬢の手先やらに殺されてゲームオーバーだ。学園をうろちょろして生徒たちと仲良くなったり、悪役令嬢のいじめの証拠をとっとくのも大事だ。
断罪イベント時の悪役令嬢との戦闘と、その後のハッピーエンド手前の魔王との戦闘で重要な要素だ。悪役令嬢令嬢を断罪する証拠の数が多ければ、戦闘が有利になる。
ハッピーエンドだが、断罪イベント後に攻略キャラと一夜を過ごす。悪役令嬢は投獄されるが執事と一夜を過ごし、執事を魔王へと仕立てる。そして、廃墟の城が魔王の根城となりそこからわんさかと魔物が出てくるのだ。4人と共に魔王城と化した城に魔王と悪役令嬢を倒す。世界には魔物がいなくなり、光の聖女は攻略キャラと結婚。世界は光に包まれたとさ。おしまい。(実は光に包まれたというのは世界自体が消滅した証拠だとネットでは騒がれてた)
バットエンドにも好感度がマイナスの場合のパターンがあるよ!断罪イベント時にそのイベント自体が発生しない。すでに攻略キャラは悪役令嬢のものとなり、魔王に仕立てられるのだ。光の聖女は逆にお前は「世界を滅ぼす」と大司祭に断言され、牢獄にぶち込まれて処刑される。そして世界は闇に包まれたのであった。
結局は百合が正規のルートなのではとネットではどよめきが上がる。
隠しキャラ。執事の攻略ルートはまず断罪イベントから発生する。それまでクリアした4ルートでのレベルが一気に加算される。強くてニューゲーム状態。限界突破ともいう。そして、悪役令嬢のレベルが桁違いに強い。執事は戦闘中には参加しない。5対1だったが、強かった。そして、勝つと執事が光の聖女の仲間になる。その光景をみて呆然とする悪役令嬢。執事の正体は堕天使だそうです。
世界は光の神と闇の神がいる。魔物はその神様同士の喧嘩で産み出されている。その神様達の仲を取り持とうとした執事は堕天使にされたとかスケールが違う話になります。そして光の聖女と闇の魔女が生まれたそうです。いわば代理戦争らしい。大司祭様には有利な方の神様が宣託を下していた。悪役令嬢被害者じゃね?と思いますよね。悪役令嬢と仲良くしてくれと頼まれます。でも、時に遅くて悪役令嬢は闇に呑まれてドラゴンになっちゃいました。光の聖女と堕天使はドラゴンと戦います。寝てないんですよ?今までの4人と違いすぎます。光の聖女と堕天使はドラゴンに語りかけます。あなたは神様に利用されているのだと。私たちは結ばれていませんと聖剣になってみて堕天使様に触れれない事を必死に証明して誤解を解きました。ドラゴン令嬢はそれを見て、冷静になりました。ここから、人間vs神様の展開になります。4人を攻略した効果か、4人のヒーローと悪役令嬢と堕天使と学園の仲間達の好感度が以上に高い光の聖女。みんなと協力して光の神と闇の神との戦いになります。まずは闇の神との戦いです。堕天使とドラゴン令嬢のおかげで神様の次元まで飛び越えれました。光の聖女の能力は闇の神様に大ダメージです。結構どうにか出来ました。ドラゴン令嬢も元に戻れました。
倒した時に光の聖女は光の神の元に召喚されます。世界は我が物となった感謝するとか、勝手な事を言います。そなたを我の妃とする。それ以外の人間は滅びるとか頭おかしい事を言います。光の神様が美しい青年になります。貞操の危機に陥った聖女は抵抗します。そして、ヒーローこと堕天使が登場します。悪役令嬢も現れます。やはり学園の仲間達には教会を抑えてもらうことにしました。光の神さまは「邪魔するな」と激おこです。堕天使が光の神様をとめます。光の神様の堕天使でした。悪役令嬢は堕天使の元に近づきます。「私はあなたを生かす為なら死んでもかまわない!」この時の悪役令嬢は尊かった。光の神と悪役令嬢は衝突し合いお互い消滅します。でも、堕天使も消滅します。だって光の神の天使でしたから。この瞬間、光の聖女は運命の女神へと昇華します。そして、悪役令嬢と堕天使を己の天使へと復活させます。そうして、聖女も悪役令嬢も堕天使も助かり、永遠に仲良く暮らしました。人間の世界も平和でした。すんごくいい話。悪役令嬢が救われるんですよ?
なのにヒロインがクソすぎて前回では堕天使と寝やがった! クソだわ!