変態(神)降臨
お久しぶりぶりです!
やっと書ける時間が出来ましたが、短いです。すいません!
誤字・脱字があるかも
side:紅葉
炎と摘姫からの説教から解放され、やっと目の痛みが引いてきたころ。ジジイが声をかけてくる。
「クレハよ、大丈夫か?」
「・・・心配する前に助けろよ」
「ワシもそうしたかったのじゃがの。こう、なんというか、邪魔をしたらこちらも標的にされそうでの」
「ビビんなよな・・・」
「そんな事よりクレハ」
ジジイはいきなり真剣な顔をし。
「さっき話した通り、今からお前に契約石の使い方を教える。ワシに付いて来い、別室に移るぞ」
契約石・・・、あぁ・・・確か俺のBOXにあった物だ。それの使い方か・・・契約って書いてあるから、精霊とか使えんのかな?
と考えてると、春馬が
「大王さん、俺達はどうすれば?」
春馬が質問すると、シウマが
「あ、クレハ様以外の皆様は私に付いて来て下さい。城内で紹介したい人達が居ますので」
「分かった。じゃあ行くか皆」
と、春馬が言うが、一人が手を挙げる。炎だ。
「・・・えんは、くぅにぃ・・・と一緒・・・」
「ふむ・・・エンちゃんや、ここは爺ちゃんにクレハを任せてくれんかの?。確かに、いきなり兄ちゃんと離れるのは寂しいかもしれんが。ほれ、皆も一緒じゃしの」
ったく、あの甘えんぼめ。そんなに兄ちゃんと離れるが嫌だったのか?。可愛いやつだ・・・
「・・・くぅにぃを、一人に・・・させたら。また、問題・・・起こすかも・・・」
どうやら違ったみたいだ・・・
「だ、だったら私も・・・!」
「・・・大丈夫、摘姫は・・・春馬達と、一緒に居て・・・くぅにぃは、炎が、見張る・・・」
摘姫まで・・・俺ってそこまで信用ないかな?(自業自得)
「・・・分かった。炎、くぅの事よろしく」
「・・・(コクッ)」
「話がまとまりましたね、では、お三方は私に付いて来て下さい」
「んじゃ、紅葉に炎ちゃん。また後でな」
「おう」
シウマは春馬達を連れて部屋から出る。
「では、ワシらも行くかの」
ジジイはそう言うと部屋から出る。俺達も後を付いていくと、着いたのは俺達が最初に召喚された神殿っぽい場所だった。
「ジジイ、ここで召喚石の使い方を教えてくれるのか?」
「そうじゃが、実際に教えるのはワシじゃなくての」
「ん?、じゃあいったい誰が?」
「まぁ見ておれ・・・」
ジジイがそう言うと、丁度俺達が召喚された少し窪んだ所へ手を突き出し魔力を籠める。
すると、窪んだ場所に白色の魔方陣が浮かんで来た
「じ、ジジイこれは⁈」
「来るぞ!」
「はぁ⁉︎来るって何が・・・」
俺が確かめると、魔方陣から扉が浮かんでくる。扉はゆっくりと開く。
「「・・・!!!」」
炎は俺にしがみ付く、そして、開いた扉から出て来たのは・・・!
「ハァーイ!僕の愛しのデリアリーデ!また僕に会いたくなったのか!よし、それなら今すぐベッドインしよう!」
変態だった
次の投稿はなるべく一週間以内に出したいです!(モン○ト面白いよね)




