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常識外れの異世界無双(手直し版有り)  作者: ともちー
第1章、来たぜ異世界!新ヒロインと明かされる真実!
14/15

変態(神)降臨

お久しぶりぶりです!


やっと書ける時間が出来ましたが、短いです。すいません!


誤字・脱字があるかも

side:紅葉


炎と摘姫からの説教から解放され、やっと目の痛みが引いてきたころ。ジジイが声をかけてくる。


「クレハよ、大丈夫か?」

「・・・心配する前に助けろよ」

「ワシもそうしたかったのじゃがの。こう、なんというか、邪魔をしたらこちらも標的にされそうでの」

「ビビんなよな・・・」

「そんな事よりクレハ」


ジジイはいきなり真剣な顔をし。


「さっき話した通り、今からお前に契約石の使い方を教える。ワシに付いて来い、別室に移るぞ」


契約石・・・、あぁ・・・確か俺のBOXにあった物だ。それの使い方か・・・契約って書いてあるから、精霊とか使えんのかな?

と考えてると、春馬が


「大王さん、俺達はどうすれば?」


春馬が質問すると、シウマが


「あ、クレハ様以外の皆様は私に付いて来て下さい。城内で紹介したい人達が居ますので」

「分かった。じゃあ行くか皆」


と、春馬が言うが、一人が手を挙げる。炎だ。


「・・・えんは、くぅにぃ・・・と一緒・・・」

「ふむ・・・エンちゃんや、ここは爺ちゃんにクレハを任せてくれんかの?。確かに、いきなり(あん)ちゃんと離れるのは寂しいかもしれんが。ほれ、皆も一緒じゃしの」


ったく、あの甘えんぼめ。そんなに兄ちゃんと離れるが嫌だったのか?。可愛いやつだ・・・


「・・・くぅにぃを、一人に・・・させたら。また、問題・・・起こすかも・・・」


どうやら違ったみたいだ・・・


「だ、だったら私も・・・!」

「・・・大丈夫、摘姫は・・・春馬達と、一緒に居て・・・くぅにぃは、炎が、見張る・・・」


摘姫まで・・・俺ってそこまで信用ないかな?(自業自得)


「・・・分かった。炎、くぅの事よろしく」

「・・・(コクッ)」

「話がまとまりましたね、では、お三方は私に付いて来て下さい」

「んじゃ、紅葉に炎ちゃん。また後でな」

「おう」


シウマは春馬達を連れて部屋から出る。


「では、ワシらも行くかの」


ジジイはそう言うと部屋から出る。俺達も後を付いていくと、着いたのは俺達が最初に召喚された神殿っぽい場所だった。


「ジジイ、ここで召喚石の使い方を教えてくれるのか?」

「そうじゃが、実際に教えるのはワシじゃなくての」

「ん?、じゃあいったい誰が?」

「まぁ見ておれ・・・」


ジジイがそう言うと、丁度俺達が召喚された少し窪んだ所へ手を突き出し魔力を籠める。

すると、窪んだ場所に白色の魔方陣が浮かんで来た


「じ、ジジイこれは⁈」

「来るぞ!」

「はぁ⁉︎来るって何が・・・」


俺が確かめると、魔方陣から扉が浮かんでくる。扉はゆっくりと開く。


「「・・・!!!」」


炎は俺にしがみ付く、そして、開いた扉から出て来たのは・・・!


「ハァーイ!僕の愛しのデリアリーデ!また僕に会いたくなったのか!よし、それなら今すぐベッドインしよう!」


変態だった





次の投稿はなるべく一週間以内に出したいです!(モン○ト面白いよね)

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