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XFP-74戦闘機開発計画経緯報告書
1.設計要求
別紙を参照
2.設計者
菱垣 知香
当技師は旧プラネット航空宇宙軍の設計技師だったが、新型推進方式の機体開発に携わっている際に敗戦。地下水道で爆発に巻き込まれ重傷を負い、記憶を一部喪失。現在療養施設にて療養中。計画の詳細及び爆発の原因は調査中。
日常生活・設計作業共に不自然な点なし。記憶喪失以外は障害は残っていないと考えられる。監視の上で活用されたし。
現在、篠滝翠覇と共に別研究を研究中。
3.性能(試作1号機)
計算により算出されている。正確性は確認済み
試作機のため武装なし。バラストを機関砲と同量積んでいる。
高度8000mで803km/h
巡航速度595km/h
上昇速度1521m/min
限界速度Mach0.84
失速速度201km/h・120km/hクリーン・フラップ
実用上昇限度14012m
航続距離1900km 試作機のため増槽搭載機能は無し
空中給油装置は試作機のため未搭載
ロールレート103度/s
空虚重量3850kg
最大離陸重量7810kg
JATO搭載予定
4.評価
おおむね良好。主翼タンクに燃料が入ると重心が崩れる。そのため、増槽なしの状態では1900kmが限界。弾薬を積めば改善されると考えられる。
ロール・レートが過剰。ロールの際、キャノピーに身体をぶつける可能性があり、静的に不安定である。主翼端の上反角を増加することを検討中。
ピッチは良好。失速挙動は従来機を卓越している。また、特定のピッチから運動性が上がる傾向がある。低速ではこの挙動は収まる。
ヨーは平均的。
加速・上昇性能が良好。しかし、巡航速度が要求を満たしていない。エンジンの設定を機体により合わせることで対策できるものと考えられる。
5.備考
篠滝翠覇は戦時中と同等の薬物を投与されている。飛行時間の減少によりこの薬物の副作用が出る恐れがある。薬物の詳細は別紙を参照。
試作機3機を製造中。




