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9話 和解

ルーミア 「ローズ様、貴方はとっても一途でエルド様を愛する気持ちが人一倍あります。」


ローズ 「そ、それがどうしたって言うのよ…。」


私はローズ様の肩にそっと手を乗せて言った。


ルーミア 「そんなエルド様を愛する気持ちは、私とも共通してると捉えることができます。」


ローズ&エルド 「!?」


ルーミア 「ローズ様、泣きたい時はいっぱい泣いてください。嬉しいことがあったらいっぱい笑ってください。態々我慢しなくていいんですよ。」


ローズ 「…!?」


(ローズ 嗚呼、私は誰かにこうやって言って欲しかったんだ…。)


ローズはわんわんと泣いた。滝のように流れる涙は悔しさと悲しさで埋め尽くされていたと思う。


ローズ 「ルーミア、ありがとう…。」


ルーミア 「え…?」 エルド 「は…?」


ローズ 「貴方のお陰で自分の気持ちにやっと気づけたわ。ありがとう…。」


ルーミア 「それは良かったです。」


ローズ 「今まで酷いことをして本当にごめんなさい。」


ルーミア 「いいですよ。」


ローズ 「え…?」


ルーミア 「ただし、もう二度とこんな事はしないでくださいね!」


ローズ 「う、うん!」


ルーミア 「!?」


私は今日、ローズに抱きしめられて気づいた。どこの貴族の令嬢だなんて関係ない。女の子は女の子なんだという事を…。

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