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606〜620

606

財布の中には万札と212円。


暑いので飲み物とアイスが欲しい。


クーリッシュ(117円)と午後の紅茶おいしい無糖(95円)を買った。ピッタリだった。泣いた。


607

京楽のウルトラマンティガで1度もラッシュを引けず、ボロ負けした帰りの電車。


見たことないレベルの美少女JK(美少女女子高生っておかしな言葉だな)がいたので、ついやってしまった。


ほどよくむっちりした色白の太ももを裏をなぞりながら、スカートの中に手を滑り込ませる。

しばらく尻を揉み撫でていると、突然手のひらにポポポポポという感触が生まれた。


エアバイブだ!!!!!


神様!! 神様ぁ!!


ティガでボロ負けした俺に、神は最高のエアバイブを与えてくださった⋯⋯!!


※エアバイブとは、パチンコメーカーである京楽産業の開発した大当たり告知機能の1つで、大当たりする変動の様々なタイミングでハンドルにある小さな穴から小刻みに空気が射出され、打っている本人のみが大当たりを察知出来る。素晴らしい機能ですね!!!


608

ピー助がのび太の手から何もつけてないマグロの刺身を美味しそうに食べてるのを見て、1回真似してみたけどやっぱ人間は醤油いるわってなって人この指とーまれ!


わああ! 指が足りない!!!!!!!!


609

お尻は硬いよ


男はつらいよ


610

3単語から話つくるやつ


義理チョコ

一気飲み

バイト


完成しちゃってるじゃん

義理チョコを一気飲みするバイトだよね?

血糖値ボーン!


611

トイレからシャッター音がした


もしかしてうんこ撮ってんの?


612

『尿探偵しっこ 番外編』


「あっ、今日の警部新品みたいな匂いしますね!」


「⋯⋯さすがだ。先週新車を買ったんだ」


613

『パングラム 蜜柑プラム編』


乳首の虜

蜜柑プラム

汚いペ スを

アレに沿わせて

おケツ掘るエロ夢は

もう、沼


沙耶、死ねよ


※沙耶さん、ごめんなさい。文字が余っちゃってどうしようもなくなってたんです。本当にすみません。沙耶さん、生きてください。


第2弾


スケベ蜜柑は

黄色のチ ポ

ヤりたくなって

姉のまゆこを求め

夜に逢瀬

「それ、久枝(ひさえ)!」

プラム死ぬわ


絶対誰か死ぬんだけど(´;ω;`)


※本人に許可はいただいていますが、「これR15で出せる?」と心配されました。まぁ大丈夫でしょう。ペスとかチポとか見慣れない単語が出て来てる以外は普通ですしね。


614

レッツグレープ!


615

 プルルルル プルルルル


 バス停でバスを待っていると、後ろにいた人のスマホが鳴った。


「ねちそちぬみのむふむししたひつひみしつぬねてほとゆむねつしきいのちひたるつなつほやさまなたやはさちきにこむひるむふみひつひつひつひきむほたはまかみくむくつしやいふつひうりつはつはまふさばかたはたらたなまならは」


 外国の人か? でもこんなデタラメな言語聞いた事ないぞ。


「もねとこふちよゆはられさけねさそなぬなねのむさはたはた、なたつふつぬつぬつすたねねとねちぬつぬつりつるるるるるれれる、るるつるりるるれふらるれるろらむすまはむひねつひ」


 怖くなってきた。


「よよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよよ」


 こわっ。

 ていうかこいつしか喋ってなくない? 相手の人大丈夫?


「そまなたほあゆひとそちゆこねなのふこいしさいそよた、はたぬさたの。ひなはまかのたしねはまこねみこちきにちへのまらきくつなつあまかたさたさたはかしちのとぬちのつふむにとひとひつひいひうはつさみさつやいぬつのつふつゆつに、はい、はい、はーい、はーい」ガチャ


 なんだ、滑舌が悪いだけの日本人だったのか。


616

お腹に1mmくらいのできものみたいなのができてて、ずっと触ってたら取れて、よく見ると角栓みたいな感じで、さらによく見るとその中に毛がいっぱい集まってて顔だけ少し出してて、頑張って抜いて数えてみたら18本。1箇所から18本。どうしても抜けないのもあったから20本以上はあるはず。


617

ヤゴが腕立て伏せをしているのを見て新しい体位を考えたのですが、試してみたら普通に気持ち良かったので、恐らく先人がすでに実践していることでしょう。


618

2020年5月20日のメモ


 これはオイラがいつものように全裸で散歩していた時の話。


「立派な羽ですね〜」


 羽なんかついてねーっての!


「羽持ってませんけど」


「嘘をつくな、もうネタは上がってるんだ!」


 なんなんだコイツは。


 オイラを逮捕するつもりなのか分からないけど羽がないことを強調しなくては。


「ニャニャニャ!?」


「猫のフリをするなー!!」


 えっ。


「猫だよ」


 信じろ。


 はやく信じろ。


「やっぱお前猫じゃないだろーーー羽生えてるし」


「うっせうっせうっせ猫だっつってんだろが」


 腹立ってきた!


「どう見てもペガサスだろうがオリャア!!!!!」


「私が悪うございましたァァアァアアァァァァァァアアァアァァ!!!!」


 うんこ。




 おい、3年前の私よ。つまらなすぎるだろ。


619

最初は些細なことだった


「かっこいいですね!」


顔の話だと思った


ハイキングでおにぎり食べようとしてたら猿が近づいてきて柿の種と交換しろって言ってきたんだ。もしかして俺、カニだと思われてる?


「あなたの偽物いるじゃないですか。あれ、どう思います?」


もしかしてカニカマのことか?


620

居間に行くと母が(しゅうと)(私の祖父)に暴力を振るっていたんです。両足を脇に抱えて、右足で股間をギューギュー踏んでいるのです。


爆笑してしまいました。光景がシュールすぎてハチャメチャに面白かったのです。


ですが、よく考えたら若い母が年寄りである祖父に暴力を振るっているのです。ただ事ではありません。


私は「やめてあげてよ、じいちゃんかわいそうだよ」と言いました。


すると祖父は「言うな。言うな⋯⋯」と、母のことは分かっている、という感じの口調で言いました。母は爆発してしまったのでしょう。祖父はそれを分かっていたのです。甘んじて受け入れると、そう言ったのでしょう。


それから数分間、母による暴力は続きました。終わるまで私はずっと爆笑でした。

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