朝食
話書くの難しい・・・
「朝からひどい目に遭った・・・・」
朝起きたら目の前に自分に飛び込んでくる少女がいるなんて誰が思うだろうか。いや、ない!はず?あれ?俺がおかしいのだろうか?
「ん~~~・・・だが・・いつものことだしなあ・・・」
うむ、わからん!
「信くんどうかしたの?」
朝食を持った光秀が何食わぬ顔で現れた。何だろう、少しむかつくが気にしないようにしよう。
「些細なことだ気にするな・・と言うかなぜいる・・・」
「信くんのお母様から朝のお世話は頼むぞって!」
「あ~、母さんか・・・」
うちの母は、仕事の関係上、たまに朝早くいなくなることがある。そのためいつも俺を起こしに来る光秀に大方頼んだんだろう。
「はあ・・・お前がここにいるのは諦めるとして・・・なぜ俺の隣に座る・・・」
光秀はにこにこしながら俺の隣の席に座っていた。しかも・・・
「なぜにこにこしながら俺に食べさせようとしている!?」
なぜだか知らんが光秀は俺に俗に言うあ~んをしてきていた。
「はい、信くんあ~ん」
「自分で食えるからやめろ!」
「も~照れ屋さんなんだから信くんは~。はい、あ~ん」
「いや、聞けよ!!!!」
「ほらほら~~」
「くっ!」
光秀は全く俺の話を聞こうとしないで意地でも食べさせようと朝食をかたてに迫ってくる。
しかもなぜかプッレシャー付きだ。なぜだ・・・。
なんか怖い。
しかし俺は必死に抵抗する。
何でって?女子にあ~ん、なんてされるのは男の夢だろう。
しかし・・だ!普通にそんなことされるのは恥ずかしい!誰かに見られている分けでもないが恥ずかしい。あと光秀にされるのはなんか屈辱だ。
「意地でもやらんからな!」
「ちゃんと食べさせてあげるからね~~~」
「くそ~~~~~~~~!!!」
そして俺と光秀の攻防が始まった。
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「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・、つ、疲れた。しかし勝った・・・はぁ・・・」
そして終わったのは、かれこれ1時間後のことであった。