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第2話【雪】



それでは、早速、2話目を書いきたいと思う。まずは、その前に気付いた読者もおられるだろうが、この小説がなんと、早くも、600万ポイントを越え、アクセス数も19万回を突破している。非常に喜ばしい事である。これも、一重に、俺の実力のタマモノだと書き切ってしまっても良いのではないだろうか。


自慢では無いが俺は一流である。


本サイト、小説家になろうに登録し、早1月程で小説がラジオで読まれ、半年も経つ頃には文字のカリスマとし、幅広い年齢層から絶大な支持を得ていた。その後も、力強く、たくましく、それでいて優しさの見え隠れする、人を引き付けて止まない独特な文体に磨きを掛けながら今の地位を築き上げて来た。文字を愛し、愛し続けられた男だと、生涯持って語り継がれていく予定である。


さて、そんな伝説的な俺が前回1話目では男が登場し、家の中から家の外へ出たところまでストーリーを進めてみたわけだが、今回は、家の外で何かしらが起こるところまで書いてしまおうと思っており、言うなれば、ココこそが、小説含め、全てのエンターテイメント作品にあるべき何かでなくてはならないわけである。従って、最も考え抜かなければいけないポイントともなり得るわけである。


まあ、自分で書いておいてなんだが、男が家から外へ出るなんてのは普通の事だ。俺も家を出る事はあるし、俺以外の男でも日常的に家は出る。なので、全く持って、ココまでのところは何も起きていないに等しい。こんな小説で6万ポイントも獲得出来た事の方が奇跡であり、そこに関しては『とーよー』というブランドが持つ偉大な影響力によって、総合評価的な意味合いも含め、頂けたものだと思っている次第である。


そういった俺の謙虚な姿勢も、また、読者諸君から愛され続ける理由の1つだと思っている。


それではストーリーを進めてみよう。ストーリーを進めるに辺って、何かにしらかヒントを得たいと思うので、まずは、この作品の感想板にズラリと並ぶコメントの内から1つを選び抜き、何かしらのワードを抜き出してみようではないか。お!良いのがあったぞ。『雪』というものがあったので、雪を降らせてみようではないか。雪を降らせ、空を見上げていたら、男は誰かとぶつかってしまった事にしようと思う。ぶつかった相手は女にしようと思う。女にすることによって、恋愛ジャンルの予感を期待させるものとしておきたいと思う。これでちょっとは、よくある話ではなくなった。無論、雪は北海道を除けば日本の至るところで降る事があるが、降る時期は一時的な季節に限定されているため、これは話に季節感を盛り込むという意味合いからも非常に役立つストーリーとなった事は言うまでもない。本日は以上。作者読者共に3話目も大いに期待しようではないか。



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