閑話、とある親父の独り言
超短編です。
リアルで色々あったんです。
リリイを拾った直後の話です。
あー息子のシャオが女を連れて家に帰ってきた。
初めは俺の血を継いだから普通かな?なんて思ったけど、どうやら違ったようだ。
それで飯の後、急に真面目な顔で
「父さん、母さん、お話があります」
なんて言ってきたから驚いたけど・・・いやーシャオのやつ前々から変だと思ってたけど、転生ねーそっかー転生かー、
確かにそうすれば妙によそよそしいとことか、礼儀正しいとことか俺の子どもじゃ考えられないもんなー
まあ母さんの子だったら考えらえるけど・・・
まあどっちにしろ武術は俺譲りだし、関係ねえか!
そしたら次の日から何かが吹っ切れたのか衝撃波飛ばしてきやがった。
いやー魔法はぶった切れるけどまさか衝撃波飛ばしてくるとは思わんかったわ・・・
ふっ、それでも俺に勝とうなんて1000年早いがな!
まあ、あれくらいなら明日から練習量2倍にしてもいいかな・・・?
シャオをぼこぼこにしてから家の中に入ったら母さんがドラゴンと遊んでるからビックリしたぜ。
母さんに聞いたところ、こいつはシャオが連れてきた女の子でなんか水を飲ませようとしたら急にドラゴンになったとか・・・
そのあとシャオに聞いたところ、まだ契約の儀式が中途半端なんだとか・・・
さっさとしやがれってんだ、俺もどうせならシャオみたいな小生意気な子じゃなくて娘が欲しかったなーなんて考えてたし・・・
今度あいつに育て方でも聞きに行ってくるか・・・
毎度毎度こんな駄文を読んでくれてありがとうございます。
まあ50話くらいでの完結を目指して行きたいのでそれまでは読者0にならない限り続けていきます。
忘れてましたが、リリイ容姿の事は
リリイ→ゼ○魔のタ○サ
と考えてください、作者が無口キャラが大好きだからです。