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王子は呪われています。

 

 2人とも大した怪我はしておらず、傷薬をつけてすぐに治療完了しました。


 ただ、この王子呪われています。


 何の呪いか分かりませんが、このままではそう長くは生きられないでしょう。


「はあ面倒くさい」




 仕方がないので暖炉の脇の壁に小スペースを作り出し、王子をその中に放り込みました。ついでにもふもふのクッションも入れてやります。


 そして浄化の最上級土魔法をスペースの中に満たし、鉄の棒を組んだもので仕切りをして閉じ込めました。


 この中にしばらく居れば、自然と呪いも抜けていくでしょう。




 どう見ても牢屋に閉じ込められた薄幸の美青年にしか見えませんけどね。



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