異次元級の記録(3)
「おーい!起きろぉ!!」
ベシンベシン
い、痛い・・・何この痛み・・・
「痛い痛いってば!!」
「おっ、ようやく起きたか全く起きる気配が無かったから何度も叩いちゃったよ・・・」
だ、だからあの痛みか・・・ホントにギャグ補正強すぎだよ!(※違います)
ギャグ補正はこの私様に恨みでもあるのかしら!?(口調崩壊と、一人称崩壊(それは前から)失礼※恨み?もちろんありますね。でもこれはギャグ補正では無い(断固)!!)
「で、ここどこなんだ?」
「ん?ここは待合室だよ。」
待合室?なんで待合室なんてあんの?!え?ナンデナンダ?ていうか、待合室に入っちゃって大丈夫なのか・・・!?
「まぁ、ようやく起きたみたいだし、移動しましょうか」
「どこに移動するんです?(もはや定型文かよbyこれ書いてる人)」
「冒険者ギルドに移動する。」
「冒険者ギルドって、強面の人が沢山居る所か?」
「強面って(笑)まぁ、そうだな彼等はそういう風に見えるよな(笑)実際は優しいんだけどなっと、着いたみたいだな」
ん?この建物か・・・
「おい、さっさと行くぞ」
「え?待って、この建物見させて!?」
「そんな事後でも出来るだろ!さっさと行くぞ!他の人の迷惑だ!」
ん?誰か知らんがおっさん(おま言う)が近付いてきたな
「よっ!エクスさん、任務はどうだったか?」
「あぁ、無事に成功したよ。あと、帰り道にこの後ろの奴を見つけて面白かったから拾ってきた聞くと迷子の様だったからな」
「エクスさん、おまえさん、それを何回もやってると死にかけるぞ?」
「今回拾ってきたやつは大丈夫だと確信してから拾ってきたから大丈夫だ。ただ、ギルド長には報告しなくてはならんがな・・・二つの意味で」
「エクスさん、それ、どういうことなんだ?ホントに大丈夫なんだろうな?」
「えぇ、大丈夫よ。ギルド長に引渡しに行くわ」
「あぁ、ギルド長の苦労が増えるなぁ・・・」
「まぁ、仕方ないだろ(笑)」
「おぉう・・・まさかの主犯がそんなことを言うたァなぁ・・・」
「それじゃあギルド長に会いに行ってくるよ」
「おう、まぁ、その気を付けてな」
「あぁ、分かってる」
「よぉ、エクス急にどうしたんだ?」