表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/55

オープニング

 ※物語に入る前に、特徴的なシーンやこの小説のテーマなどをピックアップし、オープニング用に書き直してみました。

 あらすじはあらすじ欄に掲載しましたので、そちらをご覧ください。

 本編の見どころをさらっとどうぞ。



 ――第2話より。


「アクア!」

「ふふ……。効かないわよ」


 かざした左手から勢いよく放たれた水は、鎌の一振りによって弾かれてしまう。だが、その隙を突いて青いドレスの女性は黒い女性へと迫っていた。そして、鉄拳から蹴りと流れるような攻めに繋がる。



 ――第9話より。


 ユウキは目を見開き、左手から技を放ちながら突進した。


「お姉さんや俺が誰かのために戦うことが、そんなにおかしいのか! お姉さんは優しいから……だから俺を助けてくれたんだ! それがわからないのか!?」



 ――第18話より。


「団長ー! 俺も! 俺もがんばったって! ねえ!」


 ユウキだけが団長に労われているのが納得いかず、彼は自分へもそれを求めた。


「わかったわかった。ご苦労であった」

「よしっ! 団長が認めてくれた!」


 ユウキは呆れるあまり、深く溜め息を吐いた。



 ――第26話より。


 人が悪に染まってしまうその理由が、ユウキにはわからなかった。


「あいつらもそうなのかな? 元はこんなことをする人間じゃなかったのかもしれない。そもそも、何であんなに世界を憎んでいるんだろう? あいつらも、本当は被害者なのか……?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ