Act.0 蛇を連れた乙女
深い森の中、木々の間を縫うように疾走する影があった。その影は二十歳過ぎたくらいの、頭からは垂れた兎のような耳を生やししている黒髪の青年だった。
彼の名はケイ。兎の獣人である。
ケイは木々の合間を進み、下り坂を滑る様に駆け下りる。だが勢いの余り足をもつれさせ、前のめりに倒れ込み、胸を強か打って息を詰まらせた。しかし勢いは止まらず、身体が一瞬宙を浮いたかと思うと、次は背中が地面に叩きつけられ、再度息が詰まる。そしてその姿勢のまま、下り坂を滑り、己で地面に窪みの道を作ったあと停止した。
「……ち、くしょうッ」
ケイは己の痴態に毒づく。本来なら兎に限らず獣人の身体能力は高く、機敏な動きをする。だが己の動作がそれとかけ離れていた為、つい漏れ出た悪態だった。
(この枷さえ……)
痛みに悲鳴を上げる身体をなんとか起こしつつ、ケイは己の手に嵌ったそれをみて、眉間に深く皺を寄せた。両手に嵌められていたのは、鋼鉄製の手枷だった。両手の手枷同士は鎖で繋がれている為、自由に手を動かすことが出来ず、さらに特殊な魔法が施されケイの動きを制限していた。
(だが、早く、村に知らせなければ……!)
ケイはすぐ隣にあった木につかまりながら立ち上がりつつ、よろよろと歩き出そうとする。だが背後の茂みが音をたて、垂れた耳がピクリと反応をした。
「いたいた、兎ちゃん。」
「ダメだなぁ、逃げ出しちゃあ。」
その言葉にケイは肩を一度揺らすとゆっくりと振り返り、茂みを揺らしながら現れた人物達に鋭い視線を向けた。
現れたのは人族の男二人。どちらかといえばやや線の細い印象を与えるケイとは違い、がっしりとした体格に薄汚れた服、お世辞にも上質とはいえない皮鎧、手にはナイフや斧を持った傭兵崩れだった。彼らはケイに手枷を嵌めた一味の者だった。
ケイは少しでも距離を取る為に後退しようとしたが、木の幹とぶつかり動きを止めてしまう。
それを見た男達は、獲物を追い詰める事を楽しむ肉食動物かのように、にやにや笑いながらケイとの距離を詰めた。
「寄るなッ」
ケイが手を振り回す。手枷についた鎖が宙を舞い、男達の顔すれすれ空を切る音と共に通り過ぎた。顔面に当たれば怪我、目に当たれば失明の危険もある強襲だったが男は慌てず、宙でその鎖を掴むと勢いよく引っ張る。するとケイは鎖と共に引っ張られ、前のめりに倒れ込んだ。すぐに起き上がろうとするが、ケイが動くよりも前に、男達がケイの肩を上から足で押さえつけ、身動きできないようにする。
ケイがうつ伏せになりつつ、顔のあげようとした瞬間、目の前に斧が振り下ろされた。斧はケイの鼻先を通り、地面へと叩きつけられる。
「いい気になるんじゃねえぞ、ペットが。」
斧を振り下ろした男の脅しの一言が頭上から降ってきて、ケイは冷や汗を垂らした。
「おい、商品を傷つけるなよ。兎は男でも高く売れるんだからな。しかも珍しい垂れ耳な上美形だ。」
「チッ解っている。」
別の男が注意を促し、斧を持った男が舌打ちをしながら頷く。だがケイは諦めなかった。
「は、なせッ」
くぐもった声をあげつつ、上体を起こそうともがく。だが上から男が体重をかけている為、這いつくばったままは変わらなかった。それでも抜け出そうとするケイに、男達は馬鹿にした視線を向ける。
「はっ! まだ反抗するのかよ。また痛い目みたいのか?」
危険な色が斧の男の瞳に映り、声も危険な色が含む。その声音にもう一人の男はため息を漏らす。
奴がここ最近、『狩り』の為に都会から離れて、いろいろと溜まっているだろうとは男は解っていた。娯楽もなく、女もなく、『商品』に手を出すことも出来ない。だから仲間内皆、ストレスが溜まっていたのだ。商品が逃げ出した為、一番に名乗り出たこの男が、何をしようとしているのか想像に難くはなかったからだ。
「おい、やめろって……」
「いいだろ? ペットは反抗的なヤツより、従順なほうが売れる。」
再度の注意を斧の男は聞き流した。そして残虐な視線をケイへと向ける。
その言葉にケイは汗が噴き出る。何か言おうにも、何も思い浮かばなかった。今の己は武器も持たず、両手も封じられていて反撃することも、抵抗することも出来ない。
ふと身体が軽くなった。男が足をどけたのだと理解したのもつかの間、耳に痛みが走り、無理やり上体を起こされる。
斧の男の顔が間近に迫る。
「犬猫の雄は去勢すれば大人しくなるらしい……去勢でもするか?」
男から出た言葉にケイは目を見開いた。
「うわ、面倒くさいものみつけちゃった、オル。」
ケイと斧の男の会話に割って入るかのように、鈴が転がるような声が響いた。
「誰だ!?」
そう男達が声のした方に視線……頭上を見上げ、その声の主を見た瞬間、口を開けたまま言葉を忘却した。
男達の視線の先には二十歳には満たない、男達に言葉を忘れさせるほどの美貌を持つ乙女が、木の枝に腰かけ座っていた。
まず目を引くのは長く癖のあるピンクゴールドの髪。光の加減では金にも見える髪は緩く三つ編みにされ右肩に垂らされている。その髪に縁どられるのは、綺麗な卵型の輪郭だった。頬は血色がよく薄く桜色に染まり、印象的な蒼にも翠にも見える磨き上げられた宝石のようなシアンの瞳がうんざりしたように眇められ、形のいい薄紅色の唇が不機嫌そうにへの字に曲げられていた。だが不機嫌な表情さえも、彼女の美を損ねたりはしない。むしろその表情が唯一人外離れし異質さえ思わせる美貌を持つ彼女を、現世へと留めているようだった。
また肢体も一流の工芸家が、何年もの月日をかけて製作されたような完璧なものだった。外套や服の隙間から見える穢れを知らぬ無垢な白磁の肌、無駄な贅肉のないスラリとした手足やくびれ、大きすぎず小さすぎない胸や尻。
禁欲な生活を送っていた男達はごくりと喉を鳴らし、感嘆のため息を漏らす。生まれて今まで、言葉を忘れてしまうほどの美貌を目のあたりにしたことがなかったのだ。
「あーあ、遺跡があるって噂だから国境近くまで足を延ばしたのに、どうみても面倒ごとだし……はぁ……はッ、まさかまたギルド長にまた嵌められた!?」
乙女の小鳥の囀りのように心地よい声が届く。まるで会話をするように話す乙女だが、その言葉はケイでも、ましては男達に向けられたものでもない。
呆けた男達の中で、最初に我に返ったのはケイだった。
「た、助けてくれ!」
そう乙女に向かって助けを求める。
整った柳眉を潜め眉間に皺をよせ、鋭い視線を投げる乙女に、ケイは縋るように視線を投げた。
「黙れ!」
ケイの言葉に反応して我に返った男が、垂れた耳を地面に叩きつける。ケイは顔から地面に叩きつけられ、口の中に土と血の味を噛みしめる。容赦のない乱暴な扱いだが、ケイは悲鳴を上げることはしなかった。声を上げれば、心さえ負けてしまうような気がしたからだ。
「……一応聞くけど、あなたたちはここで何をしているの?」
木の上から男達を見ていた乙女が、問いかける。初めて向けられた乙女の言葉に、男達は狼狽え胸の高鳴りを覚えたが、そんな男達に冷めた視線を向け乙女は言葉を続けた。
「その獣人さんが嵌められているのは手枷みたいだけど、彼は罪人なのかな? さきほどペットという言葉が聞こえた気がしたけど、この国で奴隷を扱えるのは国が許可している奴隷商だけよ。」
この国では奴隷という存在も奴隷を販売する商いとしても認められている。だが商いをするには国の認可が必要だった。さらにその認可を得る為にはいくつもの規定が存在し、その中には奴隷に対する扱いも含まれていた。
この国での奴隷とは大きくわけて二つ存在する。まずは犯罪した者が罰として奴隷になること。彼らは犯罪者の紋が押され、刑期を終えるまで奴隷として働くこととなる。
もう一つは自ら奴隷となること。金の為、家族の為……他個人の事情により奴隷契約を奴隷商と結び、奴隷として働く。だがその者は一生奴隷というわけではない。契約の次第では期間や金の返金よっては契約が終了し、自由の身となれるからだ。だが奴隷とは益が大きくとも対価に見合うほど、危険なことや理不尽なことも多く、己から進んで奴隷になるものは事情を抱えたものが多い。
だが国が許可していても後ろ暗いことも少なくない。違法な手段を用いて商品を仕入れようとする商人もいれば、国の認可のない違法な商人も存在する。もちろん違法な手段や商人は罰則対象であり、今度は己が奴隷となるわけだ。
「そういえば、兎の獣人は観賞用として高く売れるわね?」
「……お嬢ちゃんには関係ない。」
乙女の言葉に男が間を置いて答える。その間が、言葉よりも事実を語っていた。
「それよりも俺達の楽しい事しないか?」
ケイを押さえつけていた男が下品な嗤いを浮かべていう。その言葉に乙女は先ほどよりも冷たい視線を投げるだけだった。
「口を閉じろ、下種が。」
乙女は短く言葉を投げると、視線を転じ押さえつけられたケイを見る。
「獣人さん、助けは必要?」
己に向けられた美声にケイは一瞬呆けたが、すぐ我に返ると首を縦に振った。それを確認した女は頷く。
「わかった……【風】よ。」
たった一言、だが力ある言葉が威力を発揮する。自然のものとは思えない風が地面を走り、風というよりは空気の塊が、ケイを除く男達の全身を叩き、そのまま男達を吹き飛ばした。
一人は木の幹に叩きつけられ、一人は地面を転がる。
「りゃ……略式魔法、だと?」
「馬鹿な……」
男達が口々に驚愕の声を上げる。だが乙女は男達の事を意に返さず、起こった出来頃に唖然とし動けずにいるケイの前にふわりと重力を感じさせない軽やかさで降り立った。
そして乙女は、ケイの鎖のついた手錠を凝視する。
「【鑑定】」
一言、力ある言葉を紡ぐと一瞬彼女のシアンの瞳が瞬いた。対象の情報を読み取る魔法であり、彼女の脳に手枷の情報が流れ込む。
「……なるほど、【加重】の魔法が付与された手枷、ね。」
どおりで獣人族の割には動きが緩慢だった、と乙女は納得する。本来、獣人族の身体能力は、乙女や男達の種族である人族より高い。普通の手枷や鎖程度なら引きちぎることは出来ずとも、兎の獣人であるケイの機動力を削ぐには力不足だ。だが加重が付与された手枷なら、その機動力を削ぐことが出来る。罪人ではなく、奴隷契約を交わしたのなら、このような手枷を嵌める必要性はない。この手枷を嵌めている時点で、彼が不当に捕まっていたことを意味していた。
「すぐ外すわ……【解除】」
彼女の力ある言葉が発動し、ケイの手から手錠が音を立てて外れた。ケイは軽くなった上体を起こし、手枷のせいで痣となった手を擦る。
「痛みは?」
「……少し。」
不機嫌なことを隠そうともしない声音のぶっきらぼうな乙女の問いに、ケイは数度瞬きした後恐る恐る答えた。
「見せて。」
そう言うと彼女は目の前で膝を付き、ケイの手を取る。
すぐ目の前の、この世のものとは思えない美貌に、ケイはどぎまぎする。透き通るような白い肌理の細かい肌、潤んだシアンの瞳、そして視線は形のいい唇へと吸い込まれ、己の鼓動が高鳴った。
「【治癒】……痛みはどう?」
彼女の言葉に反応し手が柔らかな光に包まれるのは一瞬のこと、光が治まると痛みも手首についていた痣もなくなっていた。カクカクと振り子人形のようにケイは首を縦に振る。その様子に、彼女は唇の端を微かに上げ微笑んだ。不機嫌そうな表情ではない、初めて彼女が見せた表情に、ケイは己の鼓動が更に早くなり、頬が上気することを自覚する。
「風に、鑑定に、解除、その上治癒の魔法も全て略式だと……?」
「ありえない、だろ?」
這いつくばっていた男が立ち上がりながら呻く。木の幹につかまり身体を支える男も、驚きつつ己の武器を構えた。
本来、魔法を発動させるには、呪文を紡がねばならない。力ある言葉を呪文によって重ねることにより、己の中にある魔力を練り上げ、魔法へと変換し、行使することが一般的だ。
だが並外れた魔力の持ち主や上級者達は、呪文を紡がなくとも、力ある言葉を唱えるだけで発動させる事も出来た。それを略式魔法と呼ぶ。略式魔法を扱える人間は少なくはない。だがそれは一人一系統のみであり、目の前の乙女のように複数の系統の略式魔法を使える術士は、一国に何人も存在しない。
類稀なる美貌を持つ乙女が、男達にとって正体不明の底知れぬ敵となった瞬間だった。
この時点で男達は己の犯した罪がばれていることを自覚している。隠ぺいするには、彼女を捕えるか、殺すしかない。殺意を向ける男達に、乙女はケイを庇うように立ちはだかった。
「私にけんか売る気? 三下が。」
そう彼女は吐き捨てるようにいい、腰にある装飾の施された朱塗りの鞘に収まった太刀の鞘を掴む。その達は彼女の身長にしては大振りなものだったが、不思議と彼女が持つことがしっくりしていた。
「てめぇッ!」
彼女の言葉に男達が獲物を持って飛び掛かる。だが彼女は慌てた様子はない。彼らが間合いに入った瞬間、鞘から刀を抜き放ち、男達が持つ武器だけを弾き飛ばし、そして再度刀を鞘に納める。まるで舞うかのような流れる一瞬の動作だった。
たった一瞬の出来事。だが格は一目瞭然で、男達は獲物が弾き飛ばされ痺れた手を押えながら後退する。
その様子に乙女は嘆息した。
「逃がすと面倒ね……オル。」
その言葉は誰に言ったのか、ケイは理解できなかった。周りには自分と彼女、そして男達しかいないからだ。しかし次の瞬間、彼女が呼んだオルの正体を知って目を見開く。
彼女は旅装束の上に皮で出来た胸当てをしている。さらには風除けの為のフード付きの外套を羽織っていた。その為、首元はゆったりとした外套の襟に隠されていたが、その襟から親指と人差し指で円を作ったほどの大きさの紐が、ゆっくりと持ち上がった。否、それは紐ではなく白い蛇だった。光の加減で薄く空色に見える白い鱗、双眸は金、口からちろちろと赤く細長い舌を出し入れする蛇だった。
白い蛇……乙女にオルと呼ばれた蛇は、答えるように彼女に視線を向けた後、男達を見る。次の瞬間、男達を囲うように透明な壁が現れた。
「結界!?」
男は力任せに透明な壁を叩く。だがその壁は揺るぎもしなかった。
「そんな、こんな高等魔法を一瞬で……」
結界とは空間に干渉する魔法。有名な術士でも扱うのが難しく、また魔力の消耗が激しい。補助する道具だって必要なはずだ。しかしその魔法を易々と行使したした上、多くの魔法を略式で扱い、剣術も並み以上……男達は再度目の前にいる乙女を見る。そして思い出した。
「聞いたことがある。白い蛇を連れた女冒険者のことを……」
国内どころか、国外でも有名な白い蛇を連れた女冒険者。王立学園を十四才で中退すると冒険者ギルドに入り、多くの遺跡を踏破し、多くの凶悪な魔物を討伐し、難解な依頼をこなし、各国の要人達からも信頼が厚い、絶世の美貌を誇ると噂の乙女。
だが彼女の噂はそれだけではない。
この世界は三つの界に分かれていると言われている。世界の理を犯した邪悪な者達が幽閉される冥界。世界を管理する神々が住まう天界。そしてこの地上界である。
世界を管理する神々は、気まぐれに地上界に生きる生き物に贈り物をすることがある。それは所謂天賦の才というものだった。ある者は剣や魔道の才能だったり、炎を触っても火傷をしなかったり、水に潜っても溺れなかったりという天賦の才。人々はそれを『加護』と呼んだ。
だが神々から授かるものは加護だけではない。加護よりもさらに大きな才を授かる者もいる。それを人々は『祝福』と呼ぶ。
本来、加護を授かる者は少数。祝福を受ける者はさらに少ない。そして神々の気まぐれで、複数の加護や祝福を持つ者は稀だ。だが世の中はそんな常識を覆す、例外が存在する。
「多くの神々から『祝福』を与えられた奇跡の乙女……」
その女冒険者の噂は、まるで作り話のようなものだった。
ある者は言った。彼女は闘争の神の加護を授かった剣の達人を、地に膝をつかせたと。
ある者は言った。彼女は叡智の神の加護を授かった術士の魔法を、鼻歌混じりで相殺したと。
ある者は言った。彼女は軍隊が一軍率いても討伐できなかった邪龍を一人で討伐したと。
そしてある者は、誰も攻略できず、帰る者もいなかった遺跡から帰還した乙女を見たと。
数多の祝福を持つその女冒険者を、人々はこう呼ぶ。
「神々に愛されし乙女、フィーリ……」
男達は青くなる。勝ち目がない、と悟ったのだ。だがそんな彼らに乙女……フィーリは不愉快げに眉を潜めた。
「煩い、寝てろ。【催眠】」
略式魔法はすぐに効果を発揮し、結界の中で男達が倒れ、寝息が聞こえてくる。それを確認し、フィーリはオルに結界を解かせると、どこからか取り出した縄で男達を手早く縛りあげる。
その後ろ姿をケイは唖然として見ていた。
「神々の祝福? 奇跡? 愛される?」
男達を縛りあげたフィーリは立ち上がりながら吐き捨て、振り返る。
「私にとったら、祝福なんて呪いでしかない。」
そう言ったフィーリの声は憎しみが籠っていた。だがケイの視線の先には憤怒の表情ではなく、今にも泣きそうな一人の乙女がいるだけだった。
その乙女の首元から白い蛇は頭を持ち上げると、慰めるように尾で乙女の肩を叩いた。
初めましてな方もそうではない方もこんにちは、楠のびるです。
私がチートな主人公を書いたらどうなるのか、という興味から書きはじめましたこの物語、『神々に愛されし乙女の転生譚』、開幕です。楽しんで頂けたら幸いです。
更新については諸事情により、マイペース及び超鈍足になると思いますが、付き合って頂けたら幸いです。
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誤字・脱字は時間が空いた時に直していきますので、生暖かくスルーして頂ければと思います。
では楽しんで頂けたら幸いです。
楠 のびる
2015/10/09