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魔法使いの館の物語  作者: 優緋
役に立たない魔法なんて
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船の中で

 丸い窓の船の1室で椅子に座った男が机の上に万年筆を置く。机の上には、どこの国の文字でもない不思議な文字で書かれた書類や本が積んであった。本棚の本は、世界各地の言語で書かれた本が並んでいる。本は全て魔法に関する物だ。

 机の引き出しから1通の手紙を取り出し、机の上に置く。

 手紙の封筒には『我が娘へ』と書かれている。

 組んだ両手の前に顔を持ってきて、手紙を見ながら白髪の交り始めた髪の男は悩む。

 この手紙を雀に渡すべきかどうか。

(私は一体どうすればいい?)

 男はいい加減にぐずぐずと先延ばしにするのは、やめなければならないと決断した。

 男は立ち上がって手紙を黒いスーツの上着の内ポケットにしまった。そして船室の扉を閉め、出て行った。

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