ほうせきのはーと
ぼくは ぼっく
ぼくたちは
とうめいな ほうせきの はーとを
もって うまれてくる
とうめいな ほうせきの はーとは
ぼくたちが おおきくなると
いろが ついてくる
ぼくの ほうせきの はーとは
〇〇いろを している
ぼくは 〇〇が すき!
ぼくの ほうせきの はーとの いろは
すこし ○○いろに なった!
ぼくは 〇〇も すき!
ぼくの ほうせきの はーとの いろは
〇〇いろに なった!
ぼくは 〇〇が あまり すきじゃない
だから ぼくは 〇〇を あまりしない
ぼくの ほうせきの はーとの いろは
ほーーんの すこしだけ
〇〇いろに なった
ぼくは はしるのが きらい
だから ぼくは はしらない
ぼくの ほうせきの はーとの いろは
〇〇いろのまま
ぼくの ほうせきの はーとは
ぼくが したことで いろが つく
いまは 〇〇いろだけど
ほかのいろに なっていくのかな?
でも ぼくは いまの
ぼくの ほうせきの はーとの いろが
すき!!
すごく きれいな 〇〇いろ!
みんなに みせたい!
でも おとなたちは
「だめ!!」
っていう
おとなたちは みんな
ほうせきの はーとを みせない
どうしてだろう?
なんでなのかな?
ぼくは かんがえる
でも ちっともわからない
だって ほうせきの はーとは
すごく きれい
ぼくは ぼくの ほうせきの はーとを
みんなに みてほしい!
「みんな!!」
「ぼくの ほうせきの はーとを
みて!!」
「わぁーー すごく きれい!!」
「ほんとうだ!! すごく すてき!」
「〇〇いろ きれいだね!」
ぼくは ぼくの ほうせきの はーとを
きれい!! すてき! といわれて
すごく うれしくなった
ぼくは かんがえる
こんなに うれしいことなのに
どうして みせては だめなのかな?
すごく うれしいのに!
「あのね... わたしの ほうせきの はーとも
みて ほしいの」
「おれのも みて!」
「あたしも! あたしも!」
みんな どんないろを してるのかな?
すごく どきどきして みんなの
ほうせきの はーとを みた
「わぁ」
すごく きれいだった
いろいろないろが まじわって
きらきら かがやいて みえた
「あたし はしるが すきなの!
そうしたらね 〇〇いろに なったの!」
「おれは 〇〇が すき!
そうしたら 〇〇いろに なった!
きれいな 〇〇いろ だろ?」
「わたしはね えっと 〇〇が すきなの
そうしたら 〇〇いろに なって
あのね このいろも
すごく すきなの!」
ぼくは はずかしく なった
ぼくは ぼくの ほうせきの はーとが
すごく きれいで いちばんだった
でも みんなの ほくせきの はーとの
いろのほうが
きれいで すてきだと おもった
ぼくは はしることに した!
「いち に いち いたっ」
「いち に い いたっ」
ぼくの ほうせきの はーとの いろは
すこし 〇〇いろに なった
ぼくは 〇〇を した
ぼくの ほうせきの はーとの いろは
すこし 〇〇いろに なった
ぼくは 〇〇を した
ぼくの ほうせきの はーとの いろは...
ぼくは がんばった! でも
ぼくの ほうせきの はーとは
くろいろ になってしまった
どうしてだろう?
なんでなのかな?
ぼくは なみだが でてきた
「どうしたの?」
ぼくは こえを きいて
ほうせきの はーとを かくした
「なんでもない!」
ぼくは なみだを がまんした
「あのね また みんなの
ほうせきの はーとを
みたいの!」
「あ! あたしも みたい!」
「おれも!」
みんな まえに みたときよりも
きれいに きらきらした
ほうせきの はーとだった
ぼくは はずかしくて はしった
「あっ」ばたんっ
はしろうとして ころんでしまった
やっぱり ぼくは
はしるのが きらいだ
くろいろの ほうせきの はーとは
みんなに みられてしまった
「あっこれは...
「すごーい! くろいろだ! きれい!!」
「ほんとうだ!
〇〇いろも きれいだった けど
くろいろも きれい!」
「どんなことしたの!? おしえて!」
ぼくは びっくりした
「きれい?」
「きれいだよ!」
「そうだよ!」
「うん! それに みて!
なないろに ひかってる!」
ぼくは ぼくの
ほうせきの はーとを みた
ぼくの ほうせきの はーとは
ひかりを うけて なないろに きらきら
ひかっていた
ぼくは うれしくて なみだがでた
すごく がんばったんだ!
きれいって いってもらえて うれしかった
「あ! ぼっくの ほうせきの はーと
まえの 〇〇いろが すこし おおいね
やっぱり きれいだな」
ぼくは ぼくの
ほうせきの はーとを みた
ぼくは くろいろの
ぼくの ほうせきの はーとを
きれいって いってもらえて うれしかった
でも ほぐの すきな
〇〇いろを きれいって
いって もらえたときのほうが
もっと うれしかった
ぼくは ぼくの すきなものを
すきなことを すきないろを
「きれい! すてき!」
といわれると すごくうれしい!
ぼくは ぼくの
すきなものを もって
すきなことを して
すきないろを えらんで
すごしていると すごく たのしい!
ぼくは ぼっく!
ぼくは 〇〇が すき!
ぼくは 〇〇も すき!
ぼくの ほうせきの はーとの いろは
〇〇いろ!
すごく きれい! すきな いろ!