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生き神族
それから行く年もたち住むところの無い者危害を及ぼすものが増えたそんなとき他国の工作により西側で多国籍の集団が挙兵した政府は対抗組織を派遣するも徐々に押され遂には都付近以外を占領された守護族はまだ動く気配がない、
都付近で攻防が始まった巻き込まれるものまで出た、戦おうとするものも守護族がようやく戦い始めたカラスと共に領土の半分まで取り返すが膠着したけれど政府は彼等を認めず後ろから撃つよう命令を出した最後まで憐れ対抗組織は撃つことはなく協力した力を強固とし始めたそれを邪魔させないように守護族は盾となった、
彼等もカラスも不死ではないけれど次第に生き神と呼ばれるようになった、そして全土を取り返した、
その先にカラスも守護族ももはや必要はないだろう。