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生き神様  作者: にゃごにゃー
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争いの時

今もまだ各地で小競り合いがあるけれど東の者達によって一つとなった、


あるとき、西が騒がしくなった海を越えて他の者が攻めてきたらしい守護族は役目のため船を出し船団をつくり攻め来る者と交戦したその日は雨が降っていた、


波高く敵は慌てていた陸には東の人々が武器を手に待ち構えている敵は早く上陸しようと進み守護族は上陸させんとした何船か上陸してしまったが犠牲を出しながら護った、その後も他の者が攻めてくることはあったそれすべて人々が追い払った守護族は、人々を守る必要がなくなってしまった。


それからまた時は流れた、


東の都はなくなり人神の居る中心がまた都となったけれど人神が統べる世ではなかったまたも人々の統べる世になった、


そしてまたカラスが出たカラスは人々に近づき人々を唆し争いを生んだ人神はもはや納めようとはしなかったしたのかもしれないけれどもうその言の葉に統べる力は無くなっていた


人神の住まう土地で戦が起こりそれは土地全てに広がっていった、人々は戦を繰り返し家族であろうと消し合った


そんな時だその時代を食い破る男が出たのはその男は優しく人神に支えようとしてくれた人神は男を頼りにするようになった男の回りにはいろんな者が居た、守りたいものを守れなかった者、男の慈悲で生きる者、貧しく家族を見殺しにするしかない生活をしていた者男は瞬く間に成長しあと少し、、


けれど男は鬼を演じ過ぎ敵を作りすぎた味方の中に欲深く心の貧しさゆえに男を狙う獣に気付かないほどに人神の住まう場の近くで男は炎の中に消えた人神は悲しんだが男を食ろうた獣がすぐに世を治めた、


獣はカラスに従い人神を見下し人々を見下し果てには他の国を攻めるようになった、なんとも欲深い獣よ男を食らうに空き足らず甥も他の国も食らう守護族はその獣を薬で駆除した


「なんと無様か欲をかいたからよ」


だが人神はお嘆きになられた守護族が人々を苦しめると


「なぜだ、、人神のために人々のために、守るために。」


それから世は2つに割れたカラスに従う者達、守護族に従う者達カラスに従う者達は敗れた今度こそ勝った、勝ったはずなのにおかしい何かか違う、


そうか、守護族もカラスと同じになってしまったのか。


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