人神
あれからどれくらい経っただろう、栄え家族の居た都市が崩壊してから彼らは何時もそう呟く老いゆく者たちと結ばれ守護族を多く増やした、
彼らは悩み戦い生きるそれが役目となった、広い土地の中心の都で今だ戦っている都の長も変わった長は人神と言われ始めた今はその人神を守る、
あぁ、人々が争い始めた彼らの戦いに巻き込まれるように敵は最初の人神を消した守れなかった今度こそ敵は自らの象徴を各々の名前にしたなんといったか、カラス黒く闇に紛れることのできる。
守護族の族長は彼等を倒すそのつもりだったけれど、あと少しのところでいつも守りきれないかつての家族のように人々は族長の家族を神とし始めたその子孫が人神であると守護族は人神を守る盾となったカラスどもに奪われないために、
人神の配下に頭の切れるものが出た彼は欲で動かないカラスの言うことを聞かない男だった彼は国を創ったそして守護族はその国を守るようになった、彼は彼等と国の中を創り階を創ったけれどやはり上手くはいかなかった彼は階に呑まれ死んだ、
彼らは彼の死を惜しんだ苦やしがった、
「また、また守れなかった」と
それからまた日が流れた彼の居た階に彼を葬った者が付き国が荒れたカラスの者だった、守護族はこの者を許さない。