やみちゃん達の会議
ナウでヤングなゾーバがピザを食べている頃
ニーガタセンターではヤミ・マスター達が集まっていた。
そこにやって来たスシの暗黒卿、 やみちゃんとスシトルーパーのプリン。
「やみー!!」
「初めまして諸君、 君達の指揮をとるスシトルーパーのプリンだ」
ぷぷっ、 と噴き出すヤミ・マスターの鞘。
鞘は一見普通の男に見える地味な奴である。
「何か可笑しい事を入ったかね?」
「いや、 アンタガタイの良い良い歳の男がプリンって・・・ぷぷっ・・・」
「・・・可笑しいかね?」
「いえー、 そんな事は無いですねー」
ウェイトレス姿のヤミ・マスター、 ビアがにこやかに否定する。
「下らんな」
顔の下半分を包帯で隠した小柄なヤミ・マスター、 フォビドォン・フルーツが自重する。
「俺も甘党だがら可笑しいとは思わんな」
中年の小柄な禿のアリアリも否定する。
「え、 えーっと・・・良いと思います」
フレンドリー・ファイヤーの代わりに入ったマヨラーも否定する。
「・・・けっ、 ビアは同意してくれても良いんじゃねぇのか? 俺の娘だろうに」
「いえいえー、 結構甘い物好きな男の人って居ますよー」
にこにことビアが言う。
「・・・さて、 それでは今回のファウンデーション教国侵攻作戦について話そう」
プリンが資料を渡す。
「それぞれのヤミ・マスターにヤミ・アプレンティス
そしてソルジャースシ部隊を与える」
「なるほど、 妥当な作戦だと思うぞ」
「ちょっと過剰戦力じゃないかなー、 って思いますねー」
「上の言う事に従うのみ」
「へっ・・・」
「・・・・・」
一様の反応を見せるヤミ・マスター達。
「今回は敵にもスシブレーダーが居る」
ヤミ・マスター達は驚き、 目を見開いた。
「ど、 どういう事だ!? スシブレーダーは我々だけでは無いのか!?」
「裏切り者・・・か?」
「そう言う訳では無いらしい」
「ではスシが鹵獲されたー・・・という事でしょうかー・・・」
「詳細は不明だ、 だがこっちもヤミ・アプレンティスがやられている」
「・・・・・」
ごくり、 と生唾を飲むヤミ・マスター達。
常勝不敗だった自分達が敗北した、 その事実はとても大きかった。
「今回は私とやみちゃん様、 ヤミ・マスター4人とヤミ・アプレンティス1人が指揮を取り
その下に24人のヤミ・アプレンティスが付く事になる」
「24人とは中途半端な」
「マヨラーが格上げになったからな」
「ふぅん、 メンバーは如何なっている?」
「ポテト5兄弟、 ゴーカイ、 ハイボール、 ホット&コールドブラザーズ
コーラ、 ワラビー、 チキンライス、 五目、 タン
オニオン、 ガーリックシュリンプ、 カルパッチョ、 ガーリックマヨ、 カリフォルニア
タツタァーゲ、 トリニティ、 あがり、 白水、 黒霧島」
「凄い面子だな・・・」
「これなら相手がスシブレーダーでも勝てる・・・」
「油断は禁物だ、 君達には頑張って貰いたい」
「やみぃ・・・」
やみちゃんがゆらゆら揺れている。
「・・・・・やみちゃんが眠い様だ、 会議はここまでとする」
プリンがやみちゃんを抱えて去る。
「まるで娘を守る父親の様だな」
鞘が思う所が有るのか呟いた。




