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5/6 ラインでの会話

作者: 未望 ミライ

この話は少し不愉快になる場合があります。


それでも大丈夫!むしろ、歓迎だぜ!いぇーい。

という人はお進みください。

この日、僕は19時50分ぐらいに中学からの女子友達「K」からラインのグループ通話に入るか?という誘いを受け、僕は入った。


このグループはKの通っている高校の友達が数人入っているぐらいの小さなグループだった。ちなみに、僕はKとは違う高校です。


僕も直ぐに馴染め、皆気さくでいい人だった。しかし、グループ通話を楽しんでいるところに、いきなり僕の本名を出してしまったのだ。

僕は、前にも同じようなことをされていて、これでKが僕の本名を出したのは何十回目かも忘れてしまうぐらいの常習犯で、僕はその都度「個人情報をネットで晒すな」と忠告してきた。


なので、今回も同じように注意をすると、通話で全く反省の色を見せないような謝りかたをしてきた。これも、ある意味いつも通りなのでスルーした。


しかし、次にKがとった行動は見逃せなかった。僕に見せられないような写真をグループの友達に送り始めたのだ。


そして、僕が送られてきた子に対して見せてと言うと、Kが通話で見せてはダメだと釘を指す。

『ダメだったら最初から見せるなよ…』

と、心のなかで悪態をついた。


そして、21時頃…。Kが友達に対してネットで拾ってきた創作物語のようなものを語っていた。

『ん?なんだこの話?聞いたことないし…。良く聞こえないし…』

周りの皆も同じような反応だった。


そこで、僕はKにラインで、

「Kの話しているのってどんな話?」と、聞いた。


しかし、Kからは通話で…

「黙って!ミライ!1回土の中に埋まってこい!」

という、常人には理解しがたい思考をしているのかわからんが、話の内容や、タイトルを教えてほしくて問いかけたのだが、なぜだか、「黙れ!」と一喝されてしまった。そして、強制的にそのグループを退会させられてしまった。


『え~!教えてほしかっただけなのに、黙れ!とか挙げ句の果てには土の中に埋まってこい!ってどういうこと?!』


それから、直ぐに僕は、別の人を使ってそのグループにまた入って、通話を開始した。


そこから、また別の話になっていて友達が何の色が好きなのか当てよう!っていうゲームをしていた。

そのゲームの中で、Kは瑠璃紺色という色が好き!と、暴露した。

僕はその時【瑠璃紺色】を【琥珀色】と間違えて喋っていて、後から気がついた。

(瑠璃紺色は紺色のちょっと明るい感じ。琥珀色はオレンジ色)

そこで、終われば笑い話。「あはは、間違えちゃった。」で済む話だ。しかし、Kはそこから、更に話を広げた。なぜか僕を早くこのグループから退会させたいかのように攻撃してきた。


《ここから先は実際に交わされたラインでの会話をのせます。》

K「なんで知らんの!」

ミライ「笑笑」

K「お兄ちゃんから聞いてないの!?」

ミライ「聞いてないわ!」

K「聞いとけばかやろう」

ミライ「教えてもらったかもしれないけど昔のことすぎて忘れたわ!」

K「それはただの記憶喪失」

ミライ「失礼なやっちゃなー」

K「お前言う?」

ミライ「言う」

K「今までの言動見返してから発言をおすすめする」

ミライ「あぁそのまんましてきた結果この発言に至ったんだな。」

K「もう1回退会しとく?」

s「喧嘩しないの!」

ミライ「は はい… い 一応対抗ですけど…」

K「よく対抗なんて言えるね笑笑」

K「ミライの発言が悪いんだよ」

K「それぐらい理解してから喋りやがれ」

s「喧嘩やめろ!」

K「はいこの話おしまい」


──────────────────────────



ここまでがラインの内容でここで僕はグループを退会させられてしまいました。この場合、喧嘩していたのはミライとKさんです。


僕は、「聞いてないの?」という問いに対して「聞いてないわ!」という返しかたをしました。


その前に話の内容を聞いただけで「黙れ!」って酷くないですか?


皆さんだったらこの場面で「黙れ!」と言いますでしょうか?


これは最初からKさんが「今までの言動を見返してから発言をおすすめする。」などと言わずに別の言い方があったのではないかと、僕自身思っています。


ここまで読んでいただいた読者さんの中にはミライの方が悪い、メンタルが弱すぎると思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、それは人それぞれだと思います。



しかし、もしもあなたがメンタル弱い人と会ってラインしていて知らずに相手にこのようなラインをしてしまったら?今、この小説を呼んで知ってください。



あなたの一言で、もしかしたら友達が病んだり怒ったりするかもしれません。


ラインの恐ろしさを伝えていこうと思っているのでこれからも小説投稿を頑張っていこうと思います。

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