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詩集  作者: 水島素良
19/19

幸せを感じることに敏感でありたいと願う


 幸せを感じることに敏感でありたいと願う

 時に自分の人生についてさえ鈍感になるけど


 窓辺で晴れた空を見ながら

 寝転んでいられる時のありがたさ


 陽の光に輝く緑の中を

 優雅に歩いていける日のここちよさ


 雨の音を聞きながら部屋で本を読み

 別世界へ行けることのおもしろさ


 何でもない日の風のここちよさ

 夏の花のいろどり 冬の雪のきらめき

 

 幸せを感じることに敏感でありたいと願う

 だってそれは 至るところにあるのだから


 ただ、見ようとしてないだけで

 見えなくしてしまっているだけで




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