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紡ぐこと

作者: 木之下 朔

記憶に残る残らないは別にして、物語はそこかしこに転がっている。

命のあるもの。命のないもの。全てに物語がある。


紡ぎ手である私はその物語を書き起こすことで

その心を伝えることが出来る。


人という私の傲慢だが何故だかそう思う。


人の心に物語があるように他の異なる生き物にも物語は存在する。


語られない物語はない……と私は思っているから。


糸を紡ぐことが簡単ではないように命を紡ぎ物語を紡ぐことも

簡単ではない。



砂の粒をひとつ、ひとつと集めるように細かくて繊細で。

最後まで諦めなかったときにはひと粒がおお粒になるだろう。


物語もそうした小さなひと粒をかき集めたからこそ大きくなるのだと思う。

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― 新着の感想 ―
[一言] 登録されたジャンル その他 読んだ感じ 一致 寸評 物語に対する姿勢をゆるぎないものにするためか、はたまたより探求するための決意表明か。どちらにしても前向きで心地よいです。 文章 正直だ…
[一言] 力んじゃだめよ。リラックスリラックス。
2017/03/22 09:44 退会済み
管理
[一言] ジャンル その他 読んだ感じ ポエムと言った感じ。大甘で一致 寸評 作者の考えが伝わってくる。もう一味欲しいところ。 文章 ◎ 表現 表現力は豊か。魅せる文章が少ないのが残念。 総合 …
2017/03/22 09:39 退会済み
管理
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