6月19日(日) 【7】 六女・華弥 「“すき”のきもちが、ちがっても」
お父さま♡
きょうは、お父さまに、いっぱい、ありがとうって、いうひだから――
お父さまのおひざのうえに――
みんなで、たくさんのっても、いいですよね♡
お父さま――
いつも華弥を、なでなで、すりすり、してくれて――
ありがとうございます♡
華弥は、お父さまにくっついてるときが、いちばんすき♡
お父さまに、だかれてると――
もうぜったい、はなれたくないって、おもうの……♡
でも華弥は――
わかるんです。
お父さまの“すき”と、華弥の“すき”は――
きっと、ちがうんですね。
お父さまって、たぶん――
華弥のほんとうのきもち、わかってないんです……。
華弥がお父さまのこと、いつも、どう、みてるか――
お父さまに、なでられてるとき、どう、おもってるか――
きっと、きっと、しらないの。
でも――
いいんです!
華弥は、いそがないことに、してるの♡
お父さまと、華弥――
“すき”の、きもちが、ちがっても――
“すき”ってことは、いっしょだから……♡
“すき”ってきっと、たくさんあるけど――
どんな“すき”でも、ほんとうは、いっしょ。
じぶんのなかの、“すき”のきもち――
だいじに、だいじに、おおきくして――
どんどん、つよく、していったら――
ぜんぶの“すき”は――
いつかきっと、ひとつに、なるもの♡
だから、お父さま――
華弥のこと、どんどん、“すき”に、なってくださ~い♡
華弥は、なきむしで、あまえんぼうだから――
だめかな……?
ううん――
それも、きっと――
かえれるの……!
華弥は、がんばりますね……!
華弥がえらんだ――
お父さまの、“すき”な、おしゃしんは――
はつもうでで、じんじゃにいった、おしゃしん♪
ひとがおおくて、まいごになりそう、だったけど――
お父さまが、華弥のてを――
ぎゅーって、にぎってくれました♡
ちょっとだけ、いたかったけど――
だいじに、してくれてるって、おもって――
とっても、うれしかったの♡
それと――
アイススケートの、おしゃしん!
華弥は、すぐに、こけちゃうから――
お父さまが、おしりをささえてて、くれました♡
うしろに、お父さまがいたら――
あ~んしん♡
お父さま――
もうすぐ、ばんごはんですよ♡
華弥は、おさらをはこぶの、てつだいました♪
翔子ねえさまは、さっき、ねてたけど――
おもたいのをはこぶとき、てつだってくれました♡
お父さま――
たくさん、たべてくださいね♡
おしょくじしてる、お父さまも――
華弥は、だ~い“すき”♡




