3月15日(日) ママ 「日記開始!」
さて。
日記が始まりました。
これから娘たちが、あなたへのメッセージを、この日記帳に書いていくわ。
あなた、びっくりしたかしら。
急に、こういうものが始まって。
これは、私が提案したことなの。
みんな、パパと一緒にいられる時間が少なくて、寂しいみたいだったから。
日記を通して、パパへ気持ちを届けることで――
少しでもお互いを近くに感じ合えたら、素敵かなって、思ったの。
もちろん、あの子たちに寂しい思いをさせないよう、あなたがすごく頑張ってくれていることは、よくわかっているわ。
お仕事が大変なのに、毎日できるだけ、早く帰ってきてくれていることも。
お休みの日だって、あの子たちや私のために、全部の時間を使ってくれていることも。
みんなみんな、よくわかってる。
それでも、あの子たちは、パパと過ごす時間が、もっともっと欲しいみたい。
もっとも。
いくらあっても、足りないと思うのかもしれないけれど♪
だって、大好きな人と過ごす時間って、そういうものでしょう?
私だって、その気持ちはわかるもの。
さておき。
明日から娘たちが、順番に日記を書いていきます。
みんな、書きたいことはいっぱいあるはずよ。
毎日顔を合わせていても、伝えきれない気持ちはあるものだし。
だから、あなた。
ぜひ、あの子たちからのメッセージを読んで、気持ちを受け止めてあげて。
私からのお願いよ♡