第二九話 日常 タイムリミット二一時
今晩は。
投稿です。
毎回ご愛読ありがとうございます。
花の都の宿泊地は、花の都おおきいサイト近くのホテルだ。
到着は深夜になるが、こうなったら仕方あるまい。
まぁ学校側の門限設定は解除されているし、問題があるとすれば俺かぁ。
「えっと、『俺は九時過ぎると眠くなる、副班長を本多班から一名望む』と」
なぜ本多班からかというと、俺達の班から副班長を出したら、本多班からの意見が言いにくいというか、通りが悪くなるのでは?と思ったからだ。
そう、バランス悪く感じたのだ。
ポコン、ポコン。
軽快に着信音がなり始める。
「お?早速返事」
『子供か?』
『なんの冗談だ?』
『了解しました』
『おいおい』
『え?うそでしょう』
『だったな』
『え?私もよ』
『カワイイではないか』
『あれぇ?小学生低学年が二人もいるの?』
ポチポチ、と。
俺は魔法の呪文を打ち込んだ。
そう、沈黙の呪文だ。
『いつでも班長代わるぞ』
『『『『『『『『『…………』』』』』』』』』
そして到着広宮島駅!
ここから先は松田さんの独壇場だった!
ま、地元だし。
「この時間、開いている店あるのか?」
緑の質問に軽快に答える松田さん。
「任せなさい!」
松田さんは端末を取り出すと、何やら連絡し始めた。
「おいちゃん?私!……うん、うん、じゃけ今からダチ10人、よか?」
ダチ!?……いや、どこに連絡!?いやお店だろうけど、どんな関係?親戚か?
到着した場所、そこは居酒屋だった!
朝から居酒屋!?いいのか?
え?俺達高校生なんですけど?
なんでも、家族ぐるみで付き合いのあるお店らしい。
「「「「「「「「「「いただきますっ!」」」」」」」」」」
松田さん紹介のお好み焼きは美味しかった!牡蠣もサイコーだった。
真新幹線待ちの途中下車二時間、俺達はフルに使って広宮島駅周辺を探索した。
……楽しかったが、時間が二時間遅れてしまった。
次回 第三〇話 日常 みんな大好き粉モノ の予定です。
ただいま第三一話を作っています。




