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破滅世界の俺、エルフ。  作者: MAYAKO
第一章 日常

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第二八話 日常 相談     

今晩は。

投稿です。


「おい、お二人さん」

「……なに?緑?」


 後の座席から、身を乗り出し緑が話し掛けてきた。

 なんだ、その呼びかけ?

「お見合い中悪いが、松田って広宮島出身なんだって」

「へぇ、そうなんだ」


 ん?


「おいっ!?お、お見合いとは何だ!?」

「違うのかよ?」

「違うだろ!」


 コケェー!


 白鳥さんをチラ見すると……え?なんか怒っている!?

 そ、そりゃ怒るよな、お見合いだなんて!


「んじゃ、親睦を深めている最中か?」


 こいっはぁああああっ!


「でさ、松田、駅周辺に詳しいんだと」

「……まぁそりゃ地元だし、そうだろうな」


 ……何が言いたい?


「広宮島で途中下車できないか?」

「はぁ!?」


 こいつは突然何を言い出すのだ!?


「なぁトリ班長、本場の広宮島のお好み焼き、食べたくないか?」


 うっ!?


 …………食べたい。


「牡蠣も美味しいらしいぜ?温暖化を克服した広宮島の牡蠣!駅裏で食えるらしい」


 ……じゅる……

 ん?今横から何か音がしたぞ?


「……牡蠣……」

「……白鳥さん、牡蠣、好きなの?」

「……………すき」


 ああ、いまここに録音装置ないかなぁ!


 時刻表を脳内で再現し、真新幹線ルートを組み替える。

 この頭、勉強に使えればいいんだけど。


「甲辺での二時間予定が夜になって一時間になる。花の都到着時間がその分遅れる。ホテル到着は深夜だ」


 ポコン、ポコンとタブレットが鳴り始める。

 賛成9、勿論残り1は俺だ。

 白鳥さんをチラ見する俺。


 しっかり賛成の白鳥さん……あ、お顔真っ赤で目を逸らした。

次回 第二九話 日常 タイムリミット二一時 の予定です。

毎回ご愛読ありがとうございます!

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