第二五話 日常 甲辺で乗り換え
今晩は。
投稿です。
乗り込んだ真新幹線。
途中甲辺で乗り換えである。
えっと、『寝過ごすなよ?甲辺で乗り換えだからな!』とタブレットに打ち込む。
ポコン、と横の座席から音がする。
何故か俺の横には白鳥さん。
アッという間に既読が9!
「電子機器、調子いいみたいだな」
席順は2、4、4である。
4人、4人は対面座席である。
2人は俺と白鳥さん。
俺は通路側で、白鳥さんは窓側だ。
「ふふっ」
「?」
どしたん?白鳥さん?
「なに?」
「私、横に座っているのに、タブで連絡なんて」
「まぁそれは連絡として当然というか?ああ、でも面白いね、横にいるのに」
そう言って俺は白鳥さんを見る。
視線がぶつかる。
……なんだ?
頬が熱いぞ!俺も、白鳥さんも?
そう、俺は白鳥さんが……。
俺は白鳥さんをとても好ましく思っている。
そう、好意というヤツだ。
それも絶大な好意だ。
世間では好きと言うらしい。
……心臓の音、聞こえないだろうなぁ?
ポコン。
「わっ!?」
タブレットが鳴る。
心音かと思ったぜ!
「ん?オトネ?」
タブレットを覗き込むと、そこにはオトネの怒り文字が!
『よくも班長に推薦したな?この僕を!』
『いや、知識や経験、お前が一番だろ?』
『それはゲーム内限定だ!』
いやリアルでも通用するって!
次回 第二六話 日常 リフレイン効果? の予定です。
毎回ご愛読ありがとうございます!




