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破滅世界の俺、エルフ。  作者: MAYAKO
第一章 日常

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第二一話 日常 遅刻     

今晩は、投稿です。


 7分前、俺達メンバー5人は全て揃った。

 後は追加班の5人。

 5分前に3人揃ってやって来た。


「ま、まだ大丈夫だよね?時間前だよね?」


 そう言って来たのは鈴木さん。

 白鳥さんと同じ陸上部で、こっちは長距離選手。

 スレンダー美少女?


 あ、オトネのヤツ、俺の後に隠れた!?


 この鈴木さん、記録も容姿も有名だ。

 有名人の悩み、それは盗撮と誹謗中傷。

 鈴木さん、大会とか練習時の盗撮に悩んでいたらしいが、教育AIが一掃してくれたそうだ。


 恐るべし、教育AI。

 この教育AI、組織も体系も一部しか公表されていないトンデモないモノで、我が国自慢のAIだとか。

 監視社会の到着点の一つ、とか言っているけど?

 まぁ、すぐに次世代が出るだろうなぁ。

 俺達生徒としては、監視されている自覚は殆ど無し。

 オトネはそれが一番危険だ、とか言っているけど。


「時間だ、行こう」


 緑が言い放つ。

 その顔は明らかに苛立っている。

 緑は時間にうるさいというか、厳守なのだ。

 まぁ普通そうだけどね。

 しかし今は修学旅行、少しくらい待ってもいいのでは?

 いや、それより連絡したら?


「緑、まず連絡しようぜ」


 俺は学校支給のタブレットを取り出す。


「そ、そうよ連絡!もうちょっと待とうよ!?」


 光が詰め寄るが緑は冷たい。


「連絡は向こうからすべきだ、俺達の班に加わったのだろう?遅れるなら遅れると連絡は当り前だ!だろ?オトネ?」


「……連絡はしている、いや、俺からだけど……けど……」


「え?」


 俺は驚いたが、さすがはオトネ。

 こいつは見えないところでいつも動いている。フォローが凄いのだ。

 そして自分からあまり言い出さない。


「繋がらんとよ、最近電子機器がおかしか」


 曇り顔のオトネ。


「あ、ネットで噂の太陽の黒点?」


 鈴木さんがオトネに話し掛ける。

次回 第二二話 日常 教育AI です。

毎回ご愛読ありがとうございます。

今度は酒屋でバイトです。

お酒、重いっす。

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