残酷な運命
俺は今日と言う日を死ぬほど憎むだろう
「町の平和は私達が守る!」
(どうしてこうなった!?)
数時間前、
彼は高校生の夏河蒼梧
彼には目的があった
それは幼稚園からの幼馴染っで大好きな鷹街咲良に告白しようして居た
(よしメールも送ったし後は言うだけだ)
「?」
蒼梧の元に咲良からのメールが届く
内容は「ごめんね、用事が出来てまた今度に話してね」と書かれて居た
「嘘!?マジで言ってんの!?」
「今日こそは想いを伝えようと思ったのに......」
「仕方ない次頑張るか!」
蒼梧はそのまま下校した
「......?」
蒼梧は下校中にとある物見つけた
「ブレスレット?いや腕統計かな?」
「誰かの落とし物?交番に届けるか」
「逃げろ!」
「!?」
蒼梧は何処から聞こえて来た声により突然の攻撃から交わすことが出来た
「一体何が?」
「キャァァァァァァ!」
「か、か、怪物!?」
蒼梧の目の前に怪物が現れた
(今のコイツが当たったら即死じゃねぇか!?)
(あの時、声が聞こえなかったら俺、死んでたよな)
「キャァァァァァァ!」
怪物は蒼梧に襲って来た
(こう言う時はこの選択が正解だ!)
「逃げるだよー先!」
蒼梧は全速力でその場から逃走した
「ハァ〜ハァ〜」
(何とか逃げ切れた)
(ここまでこれば大丈夫だろう)
(......今、フラグ立った気がする)
「キャァァァァァァ!」
(ですよね!)
怪物はもう追いついて居た
(クソっここ行き止まりかよ)
(今日は最悪だ)
(咲良には告白できないし怪物に襲われ殺される)
(最後に咲良に気持ち伝えとけば良かった...)
「......え!?」
怪物の攻撃が来た瞬間、
謎の光の壁が蒼梧を守った
「助かったのか?」
「間に合ったですした」
「この声先の!」
「俺はここですますよ」
「腕時計から声がする!?」
「先ずは自己紹介からですしまだな」
「俺はザカドと言もつしまです」
(日本語がおかし)
「俺は夏河蒼梧」
「喋り方変だぞ」
「人間の言葉言いづらい特に日本語!」
「それよりこの状況どうするだよ!」
「落ち着きなさいませい」
(やっぱりの日本語がおかし)
「俺を腕に着けて!」
「え!?何で一体!?」
「良いから生き残りたくないのでした?」
「......」
(よくわかっないけどあの怪物に殺されたら咲良に会えない)
(それにこの怪物が町の皆や俺の家族......それに咲良まで)
「わかった」
蒼梧はそう言ってザカドを右腕に着けた
「それで何をすれば良いだ?」
「強くイメージしてくだろ!」
「イメージ?」
「自分の中のイメージを設計すします」
「強くイメージか......」
(何するか......特撮とアニメ、漫画、小説、ゲーム...そして兵器)
「よし決まった」
「では俺を前に出し叫びなくしてた」
「叫ぶ?」
「君が1番あう言葉でいいありましす」
(あう言葉......それじゃあ)
「変身!」
蒼梧がそう叫ぶとザカドの中か6角形のプレートが7枚出現し、そこからナノマシンが蒼梧の全身を包まれ姿を変えた
「え!?何これ!?」
「来るぞ!蒼梧!」
「え!?ちょっ!?ま!?」
『守』
「......?助かった?」
「俺が守らなかったやばいでしたぞ!」
「ありがとう...それよりどう戦うだよ?」
「漢字をイメージして!」
「漢字?」
「俺の力はイメージした漢字の力の使えるてすのよ」
(イメージか簡単で行けば良いか)
『強化』
「ギャァァァァァァァ!?」
「こんなに簡単とはな」
『加速』
『増幅』
『増加』
「ギャァァァァァァァ!?」
『反発』
「ギャァァァァァァァ!?」
「ギャァァァァァァァ!?」
「ギャァァァァァァァ!?」
「ギャァァァァァァァ!?」
蒼梧は怪物に連続攻撃を喰らわせる
「凄いですなあんなに上手く出来ますとは」
「言葉合わせての合わせ技」
「こんなに簡単だからな」
「トドメ行くぜ!」
「おう!」
『強化』
『加速』
『反発』
『硬化』
『巨大化』
『血流』
(そしてラストの)
『分身』
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!???」
蒼梧とザカドは怪物を撃破した
「......!?」
倒した怪物は光に包まれて少年に変化した
「え!?何で!?怪物が少年に!?」
「どうなってザカド!?説明しろ!」
「!?蒼梧マズイですぞ!?」
「どう言う事?」
『魔法流星群!』
『守』
「!?」
蒼梧は何者かに攻撃されたが、
ザカドが防御してくれたおかげで助かった
「一体何が起きて居るだよ!?」
「そこまで!」
「!?」
(この声って!?)
「街の平和は私が守る!」
「星の魔法少女!レイジング☆スター!」
(咲良!?)
「何で咲良が!?」
「蒼梧逃げますよ!」
「え!?何で!?」
「良いから!」
「え!?え!?」
『高速』
「待ちなさい!」
蒼梧とザカドは先程助けた少年を連れてレイジング☆スターこと咲良から逃走した