第6話入学式
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ネリム達が転生者と明かして1年がたちジレットたちの入学式、ついて行くのはコレクネスではなくゴードンだった。なぜゴードンだと言うとコレクネスは入学費を稼ぐために冒険者ギルドの依頼を受けていたがやりすぎて体を壊して孤児院で安静にしている。孤児院にいる子も見ないといけないのでオリビアは行けず、空いているのがゴードンだけだったからだ。
「ちっ、なんで俺がガキのお守りしないといけないんだ」
といいながら引き受けてくれた。
ちなみに2人はユニークスキルを開花させ、入試をジレットは5位、ジーニアは首席で合格した。
そして入学式
「皆さん、ご入学おめでとう。私は中等部生徒会長のセレネ=クリスだ、よろしく。今から学園に関してを説明していく。まず、学園は中等部4年、高等部5年の計9年間を学園で過ごす。学園には寮があり9年間、寮で寝泊まりをする。1年の中間に長期間の休みがある。中等部と高等部はくっついており、寮館の他にも食堂館、体育館、バイト館、ショッピングセンター、グラウンド、闘技場がある。施設の説明はパンフレットに書いているから各自でよっんどいてくれ。1学年ABCD4クラスの一クラス40人計160人が9学年の全校生徒1440人だ。この世界は弱肉強食、そのためクラスのアルファベットが高いほど強く高い方が権利が高い。そして、下克上ができる。そのため、諦める必要が無い。みな励んで欲しい!」
ジレットとジーニアは同じクラスでAクラスだ。
そしてここからジレットとジーニアの英雄譚が始まるとか始まらないとか。
そんなことはどうでもよく、ブラトスは41位でギリギリAクラスに入れず、エリスは25位、レイスは27位でAクラスだった。ちなみにブラトスは下克上に成功し試験で知り合ったやつを突き落とした。
なぜ、こんなに全員半分以上に入れたかと言うとネリムとナレットが原因だった。2人は一応高校三年生までちゃんと勉強していたのでこの世界の勉強は楽勝だった。そのため他の子達にも教えたからだ。
そして2人の番が来た。
試験には二種類ある。まず筆記試験は2人とも満点で合格だ。ネレム語は共通語のため筆記ではネレム語だけで他に計算や魔力の使い方が筆記試験の内容だった。2つ目は実技試験だ。筆記試験を合格したものしか受けれない。実技はというとネリムは余裕はなかったが合格でナレットは余裕に合格だった。ナレットは勇者なので当たり前だが、特に何も無いネリムが合格出来たのは選択に成功したからだ。実技試験は魔術師希望部門とそれ以外希望の部門がある。魔術師希望は魔力を測り魔法を撃つ。それ以外は試験監督と模擬決闘だ。基本それ以外が多いが今回は魔術師希望の方が多かった。ネリムが余裕がなかったのは1位をとる余裕がなかったのだ。本来なら余裕だがユニークスキルを持っていて魔力を操る才能が長けている者がいた。結果はというと同率1位だった。ネリムは魔力を扱いにはたけていないがスキルの扱いには長けているし遊ぶ者があるので、それで補った。スキルの扱いが長けているのはもちろん補助システムのおかげだった。
2人ともAクラスに入り、ネリムはナレットと隣の席だった。そして煽られていた。
「ネリム、お前よえーなー、転生者が通常のやつに負けるってどういうことだよwwww」
「うるさいな、しょうがないでしょ。ユニークスキル持ち出し、魔力の扱いにたけていたし」
「だからって負けるか?それ以外の方に来たら余裕だったろう」
「私はあなたと違ってユニークスキル持ってないし勇者でもないから」
そんな会話を小声でしていた。
煽られた理由は総合順位だった。
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1位:ナレット=コネス
2位:ガーゼン=トリクバー
3位:ネリム=コネス
4位:ガレン=スバル
5位:ミモリー=スバル
6位:クレラ=ゼーンド
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ナレット、ガレン、クレラはそれ以外、ガーゼン、ネリム、ミモリーは魔術師だった。
そうこうしていると先生が来た。
「みんな、おはよう。俺の名前はガーゼス=コレクト、よろしく。まずは、自己紹介をしてもらう。名前、特技、趣味、出身、を順に言ってくれ。そこの銀髪赤目のやつからやってくれ」
(銀髪赤目って名前は覚えてよ。しかも鑑定でみれるし)
「ネリム=コネスです。よろしくお願いします。特技、趣味は特にありません。出身は北西の街のトテレクンです」
ネリムが特技なしと言ったせいか基本的に特技なしが多く特技を言ったのはナレットとガーゼンだけだった。そして全員の自己紹介が終わり交流の時間ができた。もちろん女子はネリムの周りに集まり質問をしはじめた。
「髪の毛サラサラですけどなにかしているのですか?」
「お付き合いしている子はいます?」
「ナレットって人と同じ名前ですけど兄妹ですか?」
「測定で魔力は普通だったのになぜあんな高威力な魔法がうてたのですか?」
「ネリムさん可愛いけどお母様もですか?」
「私が先です」
「私です」
「え!ちょっ」
「ネリムさんが困ってるわよ」
「良かったなネリム友達が出来て。俺はあっちに行ってるよ」
「なっ!この状況を何とかするのが兄の勤めじゃないの?」
「知らん」
(見捨てるなよ)
「え〜と、髪は特に何もしてないです。お付き合いしている人はいません。ナレットとは兄妹です。魔法が撃てたのは秘密です。お母さんとは会ったことないんですよ、火事で亡くなったので」
「・・・それはごめんなさい」
とネリムの周りの空気はシーンとなった。そして勇者が現る。
「魔法が秘密というのはどういうことですか?教えてくれます?」
「ごめんなさい。教えれないです」
その場にいた全員が思った。
(よく平然と聞くな)と
ちなみに聞いたのはミモリーだった。
ネリムの周りの他にもう1つグループがあった。それはナレットだった。なぜナレットの周りにこんなに人が集まったというと実技試験でとんでもない戦いを広げたからだ。ナレットの相手はAランク冒険者でナレットはそいつに本気を出させたからだ。もうひとつの理由がありそれがネリムに近くためである。ここの話はナレットの自慢話ばっかだった。自慢話ばっかだと嫌われるがナレットは嫌われなかった。その理由は質問に大して適切な解答を言ったからである。一応言っておくがナレットは馬鹿では無い。だから自慢話だけだと嫌われるということはわかっていた。
そして残念にことにこのふたつに入れなかった者がいる。それがガーゼンだって。入れなかったの動こうとしなかったからだ。
ガーゼンは皆、自分の周りに集まると思っていた。けれど、違った。ネリムとナレットに集まっていた。ガーゼンはイラついていた。その理由はネリムだ。ナレットはすごいことをしていたのでわかるだがネリムは自分より威力が弱い魔法だったくせに周りに集まっていたからだ。ガーゼンはこう思っていた。
(絶対なにかしたな。誘惑魔法とか)と
ネリムはもちろんそんなのはしていないこうなったのはガーゼンの運と行いが悪いからだ。
運が悪かったのはネリムがいたからで行いが悪いのはネリムがいる状況で特技を自慢げに言ったからだ。
おそらくだがネリムが居なかったらガーゼンにも集まっていたはずだ。ネリムは知らないところで恨みを買いそして
(ネリム=コネス、絶対潰してやる)
と妬まれ一方的にライバル扱いされた。
時の流れって早いですね。正直あの数年の間の話が思いつきませんでした。ガーゼンはほんとに残念ですね。




