第5話驚愕の事実
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ネリムが孤児院に来て1年がたった。
(この1年長かったような短かったうおうな、平和な1年が全く過ごせなかったな)
そう、この1年で前世よりはマシだが不運はずっと続いていた。一番最初の不運はコレクネスが帰ってすぐオリビアとコレクネスが熱を出した。オリビアは状態異常無効があるはずなのに熱が出ているのは定期的に熱を出した振りをしないと不自然だからだ。でも振りなら手伝えるだろと思うが医者に見せても大丈夫なように熱が出ているように仕向けていたがコレクネスが熱を出したことにびっくりした拍子にやりすぎたようだ。2人が熱を出したのは序の口だった。料理ができるものがおらず料理と言えないものを数日食べていた。牛乳を与えられるのを忘れられる日もあった。
「にしてもお前の不運やばすぎだろ」
「だからゆったでしょ」
「制御出来ないのか?このままだと俺たちが死んじまう」
「出来たらとっくにやってる」
そんなことを話していたら委員長・・・じゃなかったジーニアが話しかけてきた。
「何意味わかんないこと言ってんの?早くしないとご飯冷めるわよ」
まだ5歳なのにここまで子供っぽくないのは6歳から学校に行かされるため5歳前後ぐらいから礼儀よく教育されるからである。
そして席につきご飯を食べながら
「いいん・・」
「んん!」
「ジーニアとジレットはいつから学校行くの?」
とエリスが聞いた。委員長というあだ名は全員が使っていた。
「来年よ」
とオリビアが答えた。
「行けるの?」
「いよるわよ!」
とエリスの問に力強く答えるジーニア。
「まぁ、領都まで俺がついて行くから大丈夫だ」
とコレクネスが言う。
「どこの学校行くの?」
この問いに対してみながびっくりした。
その理由はまだ1歳でちゃんと言葉を教えていないネリムが喋ったからだ。
「ネリム、お前喋れたのか!どこで習った?」
「・・・・真似した」
「なっ!」
ネレム大国はネレム語という非常にいや、一緒というレベルに日本語だった。ので日本語育ち日本生まれの裕一もといネリムと剛もといナレットはすぐわかった。日本語は難しいと言われているのでもちろんネレム語も難しい。
「そんなすぐ真似できるわけが無いだろ!勇者できない限り」
「ちなみに俺も喋れるぜ」
「なっ!」
「タイミング考えてくれるかな?」
「なんでだ?お前だけ先に喋って俺が遅れているように思われるのは嫌なんだよ!」
「だからって今じゃなくて良かったじゃん!」
「知るか!」
その場にいたものは驚愕していた。1歳の赤ちゃんが普通に会話をしているからだ。
「で、どこの学校に行くの?」
「聞きたいんだが、お前らは何ものだ?」
「まずは、私の質問に答えてよ。教えてくれたら教えてあげる」
とにっこり笑って問かける。
「ああ、そうだな。領都にある試験さえ合格すれば誰でも行ける学校だ」
「ふ〜ん、学校名が知りたかったけどいいか」
(ね?転生者って教えていいかな?)
《いいと思います。この国の初代王は転生者なので》
(だから日本語に似ているのか、じゃあ教えちゃを)
「私たちは転生者。異世界で死んでこっちに転生したんだよ」
「おい!そんな簡単に言っていいのか?」
「いいと思うよ。この国の初代王は転生者らしいから」
「だから日本語に似ているのか」
(全く一緒の感想を言うなよ!)
「転生者か、聞いたことはあるが見たことはなかったな」
「転生者って確か目的が神様に設定されているのではなかったですか?」
「そうだぜ!俺の目的は魔王討伐」
「「「魔王討伐!」」」
「つまり勇者なのか!」
「そうだぜ」
「ナレット、そのからだでその口調違和感しかないからやめてほしんだけど」
「無理だ」
「なんでよ!」
「んで、ネリムの目的はなんだ?」
「無いよ」
「え?、今なんて?」
「だから、無いよ」
「じゃあ、なんのために来たんだ?」
「それは内緒」
と可愛らしい笑顔で言われたら、3人とも聞くことはなかった。これに効果抜群の者がいたそれがコレクネスだった。妹そっくりの笑顔で言われたからだ。
「2人ともユニークスキルは持っているのか?持っていると入学が楽なんだが」
「俺は持っている」
「私は持ってないよ」
「そうか、まぁユニークスキルがなくてもこの歳でそこまで喋れるのはすごいから受かりやすいだろう」
「そういえばだけど、ジレットお兄ちゃんとジーニアお姉ちゃんは試験は受けたの?」
「まだだよ。来年行った時に受けるんだ」
「なら良かった。ひとつ言いたかったことがあるんだ」
「なんだ?」
「2人ともユニークスキルを持っているって」
「「「は?はーーーーー」」」
「どういうことだ、鑑定しても出てこないぞ」
「そらそうだよ、ユニークスキルとしては開花してないから」
「「どんな、ユニークスキル?」」
「え?なんで自分たちでも理解してないの?ステータスで見れるでしょ?」
「見えはするが自分で理解しているものしか見れないんだよ」
「使いがって悪」
「ユニークスキルはいつの間に獲得しているらしい」
「へ〜、そうなんだ。ジレットお兄ちゃんは勇気ある者、ジーニアお姉ちゃんは賢明な者」
「効果は?」
「知らない、まだユニークスキルとして開花してないから」
「開花の仕方は?」
「スキルによると思う」
「どういうことだ?」
「ん〜、勇気ある者は勇気に関する物とか?」
「なるほど、ってそれすげー発見だぞ!」
「そうなの?」
「当たり前だ」
「完全忘れていたがお前たち転生者ってのを俺たち以外に言ったらダメだぞ!わかったか?」
「「「「「「「「はーい」」」」」」」」
そしてそんな話を終えてネリムとナレットが外で遊んでいると、レイスが睨んできていた。
「っ!ねぇ今レイスお姉ちゃん睨んで来てなかった?」
「気のせいじゃねーの」
「ならいいんだけど、ほんとだったらなんで睨んできたんだろ?」
「お前がなんかしたからじゃないか?」
「何もしてないよ」
「ちょっとお姉ちゃんに優しくしてくる」
「急に優しくなんの気持ち悪いからやめておけ、って聞けよ」
そしてネリムは1ヶ月間レイスに優しくしまくった。
結果は変わらなかった。
「意味なかった〜」
「きっと君がられているぞ」
「そうかな?」
「だと思う」
「ん〜、どうしよう印象もっと悪くなってたら」
そして、レイスとは言うと
「ぎゃぁぁー、ネリムに優しくされた。なんで私冷たくしちゃったんだろう」
と自室で嘆いていた。
ネレムとレイスはいつ仲良くなるのだろうか?
なんか題名の方が本編のはずがそれ以外の方が長くなっている。




