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番外編 :花粉がやってきた!!

長らくお待たせ致しました(✿´ ꒳ ` )ノ

更新再開します!


はじめに言っておこう…。

ヒクスベークルト王国は獣人の国である。




そして、王族らは〝狼族〟であり、

嗅覚に優れている。



だが、その優れた嗅覚により……


「ハ、ハ、、ハックショーーーーーーーーイッ」



…毎年花咲く季節に苦しむもふもふがいる事を

忘れてはならない…てへぺろ!


…って!

美しい王宮の花園でルーナは友人のマリーと

お茶会をしているのだが、、


「なんで花粉症になるんじゃーいい!はっくちゅ!」


「ルーナ!鼻水ちーん!」





このやり取り、何回目だろうか…。


そろそろ飽きてきた天然縦ロールのツンデレ娘こと伯爵令嬢マリーは片手にティッシュを持ちながらついに言ってしまった。


「そもそも、ルーナ、貴方のその可愛らしい鼻に

詰め物したら済む話ではなくて?」


がびーん!!!

本人も薄々気づいていた対応法に

雷的ショックがずばーーん!!!!!


例えるなら、ポケ◯◯のあの黄色の必殺技が

もふもふ姫に落ちたのが当てはまる。


その後ろで教育係のキャメルも、本来の姿の羊にもふっと変わり、羊の姿のままハンカチをぎりぎり噛みながら泣いている。(姫としての見た目的悲しみに)


「マリー!ひどい!いくらなんでも鼻にティッシュ詰めるとか恥ずかしすぎる…は、は、はっくしゅーーーん!」


いけないいけない、鼻水が垂れてしまう!

ちーん!される前にすいこもっと!

「ふんっ!ルーナ、鼻水垂らして歩く姫なんて

恥ずかしいですわ!!はやくお医者さまに診てもらいなさい!ああああ!ストップ!吸い込まないの!」


ルーナが吸い込む前にマリーが可愛らしい小さな手で

ティッシュを差し出す。


「ありがとう…マリー!良いお嫁さんになれ…




はっくしょーーい!」


「ほら!ちーーん!」

「ううううっ!じゅるっ。ちーん…」


うーむ、良いお嫁さんになれるよ…マリー…


そんなこんなしていると、

マリーがふと思いついたようだ。


「というか、ルーナ、国王さまやお妃さま、

貴方のご兄弟の方たちは

この季節の花粉は大丈夫なの?」


そうである。目の前のこの世話がやける可愛い銀もふっ子以外にも花粉に悩んでそうである。



この疑問に、足踏みを永遠にしていたミリーが

汗を滴らせながら親指立てながら良い笑顔で答えた。

「この花粉症にかかっているのは耐性ができていないルーナ様、ヒスイ王子だけです。」


…おいこらぁ!そこの◯sトレーニング中の女!

ザマァとでもいうような顔してやがる!

むきいいいい…ッ!(はっくしゅーん!)


「ルーナ様、ほらマリコット入りのお菓子ほれほれ」


「いらなーい!はっくしゅー!」


ミリーの言葉にマリーは

凄く同情めいた表情を

浮かべていた…


(ヒスイ王子は森で修行していたから耐性がつくのは速そうだけど、この平和な顔している過保護姫は…なー…。耐性つくの遅そうだわぁ〜。まぁでも、親友たるわたくしがいつでもちーん!してあげますわ!)




友人の秘めたる決意をこの銀もふ姫は

知らない…



「はっくしゅーーーーーん!!!」


「ほら!ちーんするのよ!」


「姫さまふぁいとー!(笑)」


鼻水たらす姫を見て

キャメルはしくしく泣いている…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



その夜。


レオンがいい笑顔で

ルーナとヒスイに鼻水ちーんを

促していたのは

ピリンは見ていた…。



(邪魔したら◯ス!)


(いやいやいや!邪魔していませんって!!!泣)




ギャァァァァァァァッ!!!




早くちびっ子達に耐性つきますように♪w



…はっくしゅ!

「更新停滞していた作者に花粉舞い散れー!」


「ギャァァァァァァァッ!!!」



はっくしょおおおおおおん!!!

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