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な、な、なんですとぉぉ!

久しぶりの投稿です。

あぁ、晴れ渡るその青空の下、

私ルーナこと100歳(今は小学生レベル)、

婚約者ができました。


もちろん、

お相手の方は

友好国となる国の王子

アルテミス・ムゥ・ラフィスタニア

である。



…もう100歳だというのに、

まだ幼い手に息を吐きつつ、

想いを寄せる。


そして、ミリーが準備してくれた紅茶を優雅に飲む。ちなみに隠し味は、

ミリー特性筋肉増強剤である。





ミリーに抵抗する気力も100歳の歳を取ればいい加減無くなってくる。


それに、ミリーは最近ルシオ兄さまの筋肉美ばかり口にするから、いい加減うっとおしいわ!!!




うがぁぁぁ!!!

と心中穏やかではないが、

見た目優雅に悪魔の茶を飲む。


すると、いつの間にか目の前のテーブルの上に一枚の手紙が置いてある。

ハンクか、ジャスミンだろうと思うが、

何かあったのかな?


「姫様、機嫌悪いんですか?

さっきから尻尾ペシペシ可愛らしく地面を叩いておりますが…笑」




ブチィッ





ハンクだ。絶対ハンクだわ。

こんにゃろめー、

レオン兄さまに

告げ口してやろうか…ぐふふ。





1人、ニヤけながら思考に浸っていると、



「ルーナ、兄さまを読んだかい?」




ででーん!

ルーナの召喚により、

魔王(レオン兄さま)が現れた!


ルーナは、一瞬恐怖に顔を引きつらせたが何とか笑みを作る。


「レオン兄さま!何かご用ですの?

今はお仕事中かと思っておりました!

少しお疲れですか?」



愛しい愛しい妹からの気遣い?の言葉に

シスコンを拗らせたレオンは、

甘く微笑む。



「大丈夫だよ。ちゃんと終わらせてきた。

今日は、久々にルーナと日向ぼっこして

眠ろうと思ってね」



ぴんと、ルーナの耳が立つ。

見透かされているのではないかと

兄を見つめると、兄は優雅に微笑み、

偉大な狼の姿に変化した。

そして、日が当たる場所に行き、

瞳を閉じた。




ルーナも兄につられて獣姿になり、

急いで兄が丸まって寝ている中心へと行き、

自身も眠りにつく。



うみゅう…


あああぁ…

もふもふorz。。







新連載スタートしました。

ぜひ、見てください^ ^

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